第34回全国地域リーグ決勝大会
こんばんは。
今日は地域リーグについて触れてみたいと思います。
チームが地域リーグにいたころからサポをやってる者としては、やはり今でも地域リーグやJFLの状況は気になるもの。
ただ、地域リーグ自体はここ長らく実際に目にすることはなくなってしまいました。
昨年、J2の試合の関係で水戸を訪れた際、前日に市原で行われていた全社(全国社会人サッカー選手権)を観戦に行ったくらいでしょうか。
地域リーグ決勝大会を賭けた「信州ダービー」は見ていて熱いものを感じさせてくれました。
さて、今名前を出しました「全国地域リーグ決勝大会」。
どういった大会かと言いますと、簡単に言えば全国9つに分かれる地域リーグの代表チームがJFL昇格を賭けて争う大会です。
ただ、昨年までのように10日間で6試合を戦う、プロから見れば考えられないような過密な日程や、12~14チームのうち最大で3チームしかJFLに昇格できない狭き門の大会から「日本一過酷な大会」と言われている大会でもあります。
しかしそんな大会も今年から若干レギュレーションが変わっています。
12~14チームで固定していなかった出場チームを12チームに固定し、従来だと4グループに分けていたのを4チームづつの3グループに分けています。
これまでの方式だとグループによって3チームのグループと4チームのグループが出来てしまい、決勝ラウンドに進むチームは1チームで変わらないのに不公平な感は否めなかったので、公平性を出すためにグループのチーム数を均等にしたのは良いことだと思います。
が、決勝ラウンドに進むのは4チームで変わらず、3チームある2位の中で最も勝点が高いチームが4チーム総当りの決勝ラウンドに進む方式になりました。
欧州のW杯予選などでも用いられていて、サッカー界では一般的に使われている方式ではありますが、個人的には対戦相手が全く違うグループの成績を比べることはあまり好ましくないと考えているので、この方式には少々違和感を覚えます。
それなら、チーム数を16チームにして4チームづつのグループを4つ作って、各組1位が決勝ラウンドに進むという方式のほうがスッキリすると思うところです。
あと、枠の振り分けにも苦言を。
以下、JFA公式サイトより抜粋。
------------------------------------
1. 9地域リーグより1チーム (9チーム)
2. JFA優遇措置を承認された1チーム(JFA理事会承認された場合) (1チーム)
3. 全国社会人サッカー選手権大会1位・2位チーム (2チーム)
(1・2位チームが地域リーグから出場権を得ている場合は、社会人大会4位までの2チーム)
※なお、(1)~(3)で12チームに満たない場合は、下記の優先順位で出場チームを決定する。
原則として前年度各地域の全社連登録数(2009年6月末)の多い順で配分する。(関東、関西、九州の順)
------------------------------------
これ、つまり何が言いたいかと言いますと、②の優遇処置を受けたチームがない場合は、関東の2位のチームを出場させるということ。
なんというか・・・チームの登録数云々で出場枠を決めるなと。
実は全社の出場枠や、高校総体の出場枠もチームの登録数で決まってるんですが、そんなの人口の多い関東や関西が有利に決まってます。
プリンスリーグが行ってるように、過去3大会の成績をポイント化して決めたり、前回優勝の地域の枠を増やしたりするだけで公平性が出てくると思うのですが、これでは関東に無条件で2枠与えているのと変わりません。
今回こそSC相模原が、2003年のザスパ草津以来7年ぶりに優遇処置を受けて早々に出場権を得ましたが、そのSC相模原が全社で3位に入ってしまい、決勝に進んだ2チームがリーグで既に出場権を得ていたために全社枠が当初の「2」より「1」に減少してしまい、先ほど示した「登録数による枠配分制度」が適用されてしまいました。
あ、少し文句を言い過ぎましたね。
今回の組み合わせはこちらになります。
Aグループ
HOYO Atletico ELAN (九州)
SC相模原 (優遇、全社3位)
レノファ山口FC (中国)
Y.S.C.C (関東)
Bグループ
shizuoka 藤枝MYSC (東海)
グルージャ盛岡 (東北)
三洋電機洲本 (関西)
札大GP (北海道)
Cグループ
福島ユナイテッドFC (全社4位)
カマタマーレ讃岐 (四国)
AC長野パルセイロ (北信越)
さいたまSC (関東2位)
率直に言うとC組が最激戦区。
地域決勝の前哨戦とも言われる全社でベスト4に入ったチームのうち、3チームがひしめく結果になりました。
今年地域リーグを一度も見ていないので、展望とか書く権利などないと思いますが、Cが激戦区とは言っても各地域の優勝チームが集まってるだけあってどのグループも1位で抜けるのは厳しい組になったと思います。
この大会では経験もかなり重要となっていく中で、ロッソ熊本の昇格を経験している北野監督率いる讃岐に若干分があるのかな、と見ておくこととします。
ちなみに全社の覇者もこの讃岐です。
「全社の覇者は地域決勝で勝てない」というジンクスを打ち破ったのも、当時のロッソ熊本であります。
昨年は北信越4位で地域決勝への出場権を逃した松本山雅FCが、どん底から全社を制し地域決勝の出場権を得て、地域決勝でも優勝して奇跡のJFL昇格を果たしたのは記憶に新しいところ。
最近では必ずと言って良いほど全社で活躍したチームからJFL昇格チームが出ています。
カマタマーレはリーグ戦無敗。全社は無失点で優勝。
今季、同カテゴリーのクラブ相手に一度も負けてないのは必ず自信に繋がっているはずです。
熊本サポとしては、やはりこの讃岐を応援したくなるところですが、大瀧のいる盛岡、石井のいる藤枝、網田のいる長野も忘れてはいけません。
かつて熊本でプレーした選手が、こうして下のカテゴリーでも活躍しています。
熊本を戦力外になった選手が、下から這い上がってKK WINGに戻ってくる・・・これもまたサポーター妙義につきますね。
今年のホーム最終戦では彼らを拍手で迎えてあげたいな、そう思っております。
ちなみにこの地域リーグ決勝大会は11/21開幕。
決勝ラウンドは12/3からとなります。
今年の激戦を勝ち上がるのはどこか?
今から結果が楽しみです。
今日は地域リーグについて触れてみたいと思います。
チームが地域リーグにいたころからサポをやってる者としては、やはり今でも地域リーグやJFLの状況は気になるもの。
ただ、地域リーグ自体はここ長らく実際に目にすることはなくなってしまいました。
昨年、J2の試合の関係で水戸を訪れた際、前日に市原で行われていた全社(全国社会人サッカー選手権)を観戦に行ったくらいでしょうか。
地域リーグ決勝大会を賭けた「信州ダービー」は見ていて熱いものを感じさせてくれました。
さて、今名前を出しました「全国地域リーグ決勝大会」。
どういった大会かと言いますと、簡単に言えば全国9つに分かれる地域リーグの代表チームがJFL昇格を賭けて争う大会です。
ただ、昨年までのように10日間で6試合を戦う、プロから見れば考えられないような過密な日程や、12~14チームのうち最大で3チームしかJFLに昇格できない狭き門の大会から「日本一過酷な大会」と言われている大会でもあります。
しかしそんな大会も今年から若干レギュレーションが変わっています。
12~14チームで固定していなかった出場チームを12チームに固定し、従来だと4グループに分けていたのを4チームづつの3グループに分けています。
これまでの方式だとグループによって3チームのグループと4チームのグループが出来てしまい、決勝ラウンドに進むチームは1チームで変わらないのに不公平な感は否めなかったので、公平性を出すためにグループのチーム数を均等にしたのは良いことだと思います。
が、決勝ラウンドに進むのは4チームで変わらず、3チームある2位の中で最も勝点が高いチームが4チーム総当りの決勝ラウンドに進む方式になりました。
欧州のW杯予選などでも用いられていて、サッカー界では一般的に使われている方式ではありますが、個人的には対戦相手が全く違うグループの成績を比べることはあまり好ましくないと考えているので、この方式には少々違和感を覚えます。
それなら、チーム数を16チームにして4チームづつのグループを4つ作って、各組1位が決勝ラウンドに進むという方式のほうがスッキリすると思うところです。
あと、枠の振り分けにも苦言を。
以下、JFA公式サイトより抜粋。
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1. 9地域リーグより1チーム (9チーム)
2. JFA優遇措置を承認された1チーム(JFA理事会承認された場合) (1チーム)
3. 全国社会人サッカー選手権大会1位・2位チーム (2チーム)
(1・2位チームが地域リーグから出場権を得ている場合は、社会人大会4位までの2チーム)
※なお、(1)~(3)で12チームに満たない場合は、下記の優先順位で出場チームを決定する。
原則として前年度各地域の全社連登録数(2009年6月末)の多い順で配分する。(関東、関西、九州の順)
------------------------------------
これ、つまり何が言いたいかと言いますと、②の優遇処置を受けたチームがない場合は、関東の2位のチームを出場させるということ。
なんというか・・・チームの登録数云々で出場枠を決めるなと。
実は全社の出場枠や、高校総体の出場枠もチームの登録数で決まってるんですが、そんなの人口の多い関東や関西が有利に決まってます。
プリンスリーグが行ってるように、過去3大会の成績をポイント化して決めたり、前回優勝の地域の枠を増やしたりするだけで公平性が出てくると思うのですが、これでは関東に無条件で2枠与えているのと変わりません。
今回こそSC相模原が、2003年のザスパ草津以来7年ぶりに優遇処置を受けて早々に出場権を得ましたが、そのSC相模原が全社で3位に入ってしまい、決勝に進んだ2チームがリーグで既に出場権を得ていたために全社枠が当初の「2」より「1」に減少してしまい、先ほど示した「登録数による枠配分制度」が適用されてしまいました。
あ、少し文句を言い過ぎましたね。
今回の組み合わせはこちらになります。
Aグループ
HOYO Atletico ELAN (九州)
SC相模原 (優遇、全社3位)
レノファ山口FC (中国)
Y.S.C.C (関東)
Bグループ
shizuoka 藤枝MYSC (東海)
グルージャ盛岡 (東北)
三洋電機洲本 (関西)
札大GP (北海道)
Cグループ
福島ユナイテッドFC (全社4位)
カマタマーレ讃岐 (四国)
AC長野パルセイロ (北信越)
さいたまSC (関東2位)
率直に言うとC組が最激戦区。
地域決勝の前哨戦とも言われる全社でベスト4に入ったチームのうち、3チームがひしめく結果になりました。
今年地域リーグを一度も見ていないので、展望とか書く権利などないと思いますが、Cが激戦区とは言っても各地域の優勝チームが集まってるだけあってどのグループも1位で抜けるのは厳しい組になったと思います。
この大会では経験もかなり重要となっていく中で、ロッソ熊本の昇格を経験している北野監督率いる讃岐に若干分があるのかな、と見ておくこととします。
ちなみに全社の覇者もこの讃岐です。
「全社の覇者は地域決勝で勝てない」というジンクスを打ち破ったのも、当時のロッソ熊本であります。
昨年は北信越4位で地域決勝への出場権を逃した松本山雅FCが、どん底から全社を制し地域決勝の出場権を得て、地域決勝でも優勝して奇跡のJFL昇格を果たしたのは記憶に新しいところ。
最近では必ずと言って良いほど全社で活躍したチームからJFL昇格チームが出ています。
カマタマーレはリーグ戦無敗。全社は無失点で優勝。
今季、同カテゴリーのクラブ相手に一度も負けてないのは必ず自信に繋がっているはずです。
熊本サポとしては、やはりこの讃岐を応援したくなるところですが、大瀧のいる盛岡、石井のいる藤枝、網田のいる長野も忘れてはいけません。
かつて熊本でプレーした選手が、こうして下のカテゴリーでも活躍しています。
熊本を戦力外になった選手が、下から這い上がってKK WINGに戻ってくる・・・これもまたサポーター妙義につきますね。
今年のホーム最終戦では彼らを拍手で迎えてあげたいな、そう思っております。
ちなみにこの地域リーグ決勝大会は11/21開幕。
決勝ラウンドは12/3からとなります。
今年の激戦を勝ち上がるのはどこか?
今から結果が楽しみです。