誰だってお腹の脂肪を落としたい!
そのために一生懸命運動したり、カロリーの高いものを避けたり、甘いものを我慢したり。
でも、本当にこれだけであなたの脂は燃えてくれるのでしょうか?
そして、もっと効率よく脂肪を燃やせるとしたらどうでしょう?
そもそも、脂肪を燃やす、とはどういう意味でしょうか?
人間は概ね糖分を材料として、
ATPというエネルギーを作って生きています。
このATP、細胞のエネルギー生成工場である
ミトコンドリア
で作られます。
糖分は速やかにATPを作り出しますので、
疲れた時などに糖分を摂りたくなるのはこのためです。
つまり、疲れが取れ、エネルギーが上がった気がするのです。
そしてこのATPは脂肪から作ることもできます。これをまさに「脂肪を燃やす」と言っています。
脂肪は、糖分が不足した状態で初めてATPを作り出しますので、そもそも糖分を摂りすぎていては脂肪は燃えません。
まずは、糖分制限が脂肪を燃やすための前提条件です。
その上で、
です。
脂肪が自分だけではミトコンドリアの中に入ることができず、ATPを作れません。
ある物質の助けが必要なのです。
それは、
カルニチン
です。
カルニチンは、脂肪をミトコンドリアに取り込む機能があるのです。
効率的に脂肪を燃やしたいなら、カルニチン。
覚えておいてくださいね