頭スッキリ
遅ればせながら、出産レポートを記録も兼ねて、残したいと思います。
夫の仕事先の先輩ママがくれました。読みやすい。私も参考になりましたが、男の人にも是非読んでもらいたい内容でした。
産後、毎朝夫がスムージーを作ってくれます。かなり、美味しい。むくみもほぼ無くなり、カリウムたっぷりスムージーのおかげ?と勝手に思い込んでます。
産後、毎朝夫がスムージーを作ってくれます。かなり、美味しい。むくみもほぼ無くなり、カリウムたっぷりスムージーのおかげ?と勝手に思い込んでます。
〈出産レポート〉
20160924 sat. 40w6d
入院予定(促進剤)の前日
08:30頃
起きてすぐ腹痛。トイレに行くと下痢。
前夜お腹がシクシクしていたことを思い出すが、眠れてるわけだし、これも前駆陣痛かな、、?
と思う。
このタイミングで、どろっとした「おしるし」がある。
09:30頃
朝食を食べようにも、痛みが断続的に襲ってくるため何度かトイレに駆け込む。行くたびにおしるしがある。どろっとしたものから、サラサラしたものへ変化。
痛みはうずくまってしまうレベル。
「もしかして?」
と、たまひよの陣痛カウンター起動。最初から5分を切る間隔の痛みが多いが、時折10分前後が混ざっていたので、やはり前駆陣痛か、これで前駆陣痛なら、本陣痛はどれほどや、と凹む。
夫が、念のため産院に行ってはどうか、と言うので、もしかしたらもしかする?!と頑張って朝食を食べました。この日最初で最後の食事になりましたので、頑張って食べて良かったです(笑)
10:30頃
順天に電話。明日から入院とは言え、念のため診てもらうことに。
11:50頃
順天に到着
痛みはずっと続いている。
すぐ呼ばれ、NST。
弱い痛みもあり前駆陣痛の可能性も消せないが、明日から入院だし、痛そうだし?1日前倒しで今日から入院でも構わない、とのこと。
まさか当日産まれるとは思えない雰囲気の対応に、やっぱり前駆陣痛なのかなぁ、とも思う。
ちなみに、子宮口は2〜3㎝だったかな。
外来から入院病棟へ。
どうやって行ったやら、、この辺の記憶は痛みに耐えるのに必死で、あまりありません。。
小さな半個室に通され再びNSTを装着。
痛い、痛い、痛い!ひたすら耐える。
夫は手続きやらランチやら?で暫く来ず、、、辛かった。。。
1人耐えていると、じわーーーっと生温かいものが出た感覚。
ハッとして、ワンピのお尻の部分を見たら濡れている。
破水。生臭かった。
誰もいないので、歩いて病院内をウロウロ、出くわしたナースに破水した旨伝える。
やがて夫が戻り、その頃には激痛に声を出さずにはいれない状態。
痛いよ、痛いよ、、と呟き?ながら四つん這いになったり、夫に腰をさすってもらったり。
陣痛の間隔は、相変わらずばらつきがあるものの5分未満が増えていたかなぁ。
15:00頃?
まだ弱い張りがあるが、子宮口が順調に開いてきているから、そろそろ麻酔してみてもお産が進行するかもしれない、助産師に言われ、麻酔の処置をお願いする。
確か、子宮口は4〜5㎝。
ここから、麻酔処置までが、永遠にも思えるほど、長く感じました、、、。
助産師がなにやら手続きをして、終わると迎えにきて、分娩室へ移動。台の上に横たわらせられる。
次は、麻酔科医の準備が永遠ほど長く感じ、その間も押し寄せる痛みにヒィヒィ。
背中にカテーテルを入れる痛みなんて0に等しかった、、、。
刺す時の姿勢はちょときつかったけど。
最初に強い効果の麻酔が入ると、足が温かく感じ、痛みがスーーーッと消える。
NST上は張りがきていても、私自身は全く痛くないことに感動。
強い麻酔が切れたら、自分でボタン1つで入れることができる麻酔。医師が言うには、効果が出るのに時間がかかるので、痛くなってきそうだなぁ(うっすら張りがわかり出す頃?)、というタイミングで入れると良いそうな。
19:00頃
子宮口が全開に近い。
麻酔で痛みはないものの、子宮の張りがわかるように。
恥ずかしながら、痛みがないので、空腹感が勝る。夫と談笑。リラックス。
両隣の分娩室の、大変そうな様子が聞こえてきて、私は今の所順調であることに、感謝しないとな、なんて思いながら、助産師に教わったいきみの練習。
ひたすら繰り返す。
順調だから?隣が非常事態だから?暫く
放置され、時折助産師がくる程度。
22:30頃
やっと来た医師には、23時までには出そう、と言われる。促進剤の準備が慌ただしく始まる。
が、なかなか下りて来ないのか?いきみはうまいと言われ、感覚としては下りてきていたのだけれど、
医師に
赤ちゃんが苦しいサインを出しているので、すこしお手伝いしますね。
と鉗子分娩宣言、、、。
22:50頃
なんとか鉗子を避けられないかと(ㆀ˘・з・˘)いきみを頑張るも、最後は鉗子で引っ張り出されました。
下りてきた赤ちゃんをグリグリーっと鉗子で引っ張り出す感じは、麻酔をしていても感触がありました。
、、、なんか動物的な?不思議な感覚でした。
ちなみに、全然痛くない。麻酔ってすごい。
我が子誕生に、泪があふれる。
なお、
殆ど鉗子は使わなかった、と言われたのですが、、、
赤ちゃんにはしっかり傷が付いていて、しかも目のところにも付いていて、網膜が傷ついてないか、眼科検査を追加でしました。
会陰切開、裂傷を縫い縫いし、カンガルーケアしてお産お終い。
多くの時間を、痛みがなく、リラックスして臨めたおかげで、良い記憶の沢山残るお産となりました。
産後ボロボロの身体で、殆ど一人で育児することを考えれば、やはり無痛にして良かった、と思います。
juji