出産レポート 20160924_40w6d | ★jujiのベビ待ち→妊娠ブログ9月24日出産★@MLC/KLC→順天堂★

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2014年〜不妊治療開始。アンタゴで採卵を繰り返すもひとつも胚盤胞にならない為移植できず。転院し、クロミッド誘発の新鮮胚移植にて妊娠、後流産。流産後1度目の移植で再び陽性。

備忘録も兼ねたブログです。不妊CL:梅が丘、MLC、KLC 産院:順天堂

昨夜は、2回授乳のため起きましたが、すぐ寝入ってくれたので、出産後初めて2時間×2回!!眠れましたおねがい

頭スッキリ!!!!


遅ればせながら、出産レポートを記録も兼ねて、残したいと思います。
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夫の仕事先の先輩ママがくれました。読みやすい。私も参考になりましたが、男の人にも是非読んでもらいたい内容でした。
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産後、毎朝夫がスムージーを作ってくれます。かなり、美味しい。むくみもほぼ無くなり、カリウムたっぷりスムージーのおかげ?と勝手に思い込んでます。





〈出産レポート〉



20160924 sat.   40w6d
入院予定(促進剤)の前日

08:30頃
起きてすぐ腹痛。トイレに行くと下痢。
前夜お腹がシクシクしていたことを思い出すが、眠れてるわけだし、これも前駆陣痛かな、、?
と思う。
このタイミングで、どろっとした「おしるし」がある。



09:30頃
朝食を食べようにも、痛みが断続的に襲ってくるため何度かトイレに駆け込む。行くたびにおしるしがある。どろっとしたものから、サラサラしたものへ変化。

痛みはうずくまってしまうレベル。
「もしかして?」
と、たまひよの陣痛カウンター起動。最初から5分を切る間隔の痛みが多いが、時折10分前後が混ざっていたので、やはり前駆陣痛か、これで前駆陣痛なら、本陣痛はどれほどや、と凹む。

夫が、念のため産院に行ってはどうか、と言うので、もしかしたらもしかする?!と頑張って朝食を食べました。この日最初で最後の食事になりましたので、頑張って食べて良かったです(笑)



10:30頃
順天に電話。明日から入院とは言え、念のため診てもらうことに。



11:50頃
順天に到着
痛みはずっと続いている。
すぐ呼ばれ、NST。
弱い痛みもあり前駆陣痛の可能性も消せないが、明日から入院だし、痛そうだし?1日前倒しで今日から入院でも構わない、とのこと。

まさか当日産まれるとは思えない雰囲気の対応に、やっぱり前駆陣痛なのかなぁ、とも思う。

ちなみに、子宮口は2〜3㎝だったかな。

外来から入院病棟へ。
どうやって行ったやら、、この辺の記憶は痛みに耐えるのに必死で、あまりありません。。

小さな半個室に通され再びNSTを装着。
痛い、痛い、痛い!ひたすら耐える。

夫は手続きやらランチやら?で暫く来ず、、、辛かった。。。

1人耐えていると、じわーーーっと生温かいものが出た感覚。

ハッとして、ワンピのお尻の部分を見たら濡れている。

破水。生臭かった。

誰もいないので、歩いて病院内をウロウロ、出くわしたナースに破水した旨伝える。

やがて夫が戻り、その頃には激痛に声を出さずにはいれない状態。

痛いよ、痛いよ、、と呟き?ながら四つん這いになったり、夫に腰をさすってもらったり。

陣痛の間隔は、相変わらずばらつきがあるものの5分未満が増えていたかなぁ。



15:00頃?
まだ弱い張りがあるが、子宮口が順調に開いてきているから、そろそろ麻酔してみてもお産が進行するかもしれない、助産師に言われ、麻酔の処置をお願いする。
確か、子宮口は4〜5㎝。

ここから、麻酔処置までが、永遠にも思えるほど、長く感じました、、、。

助産師がなにやら手続きをして、終わると迎えにきて、分娩室へ移動。台の上に横たわらせられる。

次は、麻酔科医の準備が永遠ほど長く感じ、その間も押し寄せる痛みにヒィヒィ。

背中にカテーテルを入れる痛みなんて0に等しかった、、、。

刺す時の姿勢はちょときつかったけど。

最初に強い効果の麻酔が入ると、足が温かく感じ、痛みがスーーーッと消える。

NST上は張りがきていても、私自身は全く痛くないことに感動。

強い麻酔が切れたら、自分でボタン1つで入れることができる麻酔。医師が言うには、効果が出るのに時間がかかるので、痛くなってきそうだなぁ(うっすら張りがわかり出す頃?)、というタイミングで入れると良いそうな。



19:00頃
子宮口が全開に近い。
麻酔で痛みはないものの、子宮の張りがわかるように。

恥ずかしながら、痛みがないので、空腹感が勝る。夫と談笑。リラックス。


両隣の分娩室の、大変そうな様子が聞こえてきて、私は今の所順調であることに、感謝しないとな、なんて思いながら、助産師に教わったいきみの練習。
ひたすら繰り返す。


順調だから?隣が非常事態だから?暫く
放置され、時折助産師がくる程度。



22:30頃
やっと来た医師には、23時までには出そう、と言われる。促進剤の準備が慌ただしく始まる。


が、なかなか下りて来ないのか?いきみはうまいと言われ、感覚としては下りてきていたのだけれど、
医師に
赤ちゃんが苦しいサインを出しているので、すこしお手伝いしますね。
鉗子分娩宣言、、、。



22:50頃
なんとか鉗子を避けられないかと(ㆀ˘・з・˘)いきみを頑張るも、最後は鉗子で引っ張り出されました。
下りてきた赤ちゃんをグリグリーっと鉗子で引っ張り出す感じは、麻酔をしていても感触がありました。
、、、なんか動物的な?不思議な感覚でした。
ちなみに、全然痛くない。麻酔ってすごい。


我が子誕生に、泪があふれる。



なお、
殆ど鉗子は使わなかった、と言われたのですが、、、
赤ちゃんにはしっかり傷が付いていて、しかも目のところにも付いていて、網膜が傷ついてないか、眼科検査を追加でしました。


会陰切開、裂傷を縫い縫いし、カンガルーケアしてお産お終い。


多くの時間を、痛みがなく、リラックスして臨めたおかげで、良い記憶の沢山残るお産となりました。

産後ボロボロの身体で、殆ど一人で育児することを考えれば、やはり無痛にして良かった、と思います。


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産後に正攻法なし。ベビー.モンスター(ToT)










juji