今日も暑いですね。。
昨夜はよく眠れましたが、今朝は起きてからずーーーーーっと嫌などきどきに苛まれ、病院に行くのがこわくてこわくてたまりませんでした。弱虫すぎです。
病院に着いたのは11時ちょっと前。すぐに採血して、そこからが長かったです。。
つまめるような小さいパンを買いましたが、喉を通らず
5F診察室前待ちになってからなんて、緊張のあまり腹痛になり、3度お手洗いへ行きました
1時半を過ぎやっと近くの番号の方が呼ばれ始め、緊張MAX
自分の心臓の音がどくどくいっているのが聞こえてきました。
診察室51番から私の前の番号の人が、隠せない笑顔で出て来たとき、きっと私もあそこに呼ばれる、と思いました。
そして51番で呼び出されました。
こわすぎる。こわすぎる。
(判定はここで、って決まっているのかな?たまたまかな。)
若めの色黒スポーティな先生(名前はわかりません。)が、開口一番、
「今日判定日ですね。HCG出てます。着床してます。」
「HCGの値が103あるので、年齢から言うと80%の確率で出産までいきます。」
と
夢のような言葉でした。
そこから先はもう、手が震えてしまって、嬉しくて、信じられなくて、質問もすっとんで、何が何だか
唯一「初めての移植で上手く行ったので、ピックアップ障害だったのでしょうか。」
という疑問をぶつけると、
「前の病院での治療をとやかく言いたくないが、やはりいい卵が育ってくれたんだと思いますよ。」
と。KLCの先生は、よくも悪くも高刺激に対してのスタンスが一貫している?笑
次は胎嚢確認です。「お盆中は混んでいるしお盆明けにしましょうか。」と17日にしてくださいました。
さくっと診察は終わり、「能面( ゚-゚)」で部屋を出て、会計。2時頃には終了。
胎嚢確認に心拍確認、子宮外妊娠もこわいし、無事この世に健康体で産まれて来てくれるまで、奇跡があと何度も起こらないといけませんが、ひとまず、ひとまず、安堵。
やっとここまでこれた。という感じです。
こんなに嬉しい出来事は何年ぶりでしょう。否、初めての歓びです。こんな感情初めてかもしれません。
出産した母親はこれ以上の幸せを感じるのかと思うと、羨ましくてしかたないです。
私も味わいたい。その歓びを。
さて。
薬の副作用や夏バテだろう、と期待させる体調の変化について、否定しまくってましたが、今思えば、やはり今までにない症状が身体におこっていましたので、備忘録も兼ねて記載します。
胸焼け
胃もたれしやすい私は「自分の体質」と、都度一蹴してましたが、起きてからすぐ、だったり、あまりに頻度が多いので「おかしいな」と思っていました。
食欲減退
夏バテかな、とも思いましたが、お腹がすいたな、と思って冷蔵庫を開けても食べ物が美味しそうに思えないことが多々あったのと、普段ならぺろっと食べる量が食べられませんでした。
おりもの
高温期後半、白いさらっとしたおりものが結構でました。
眠気
とにかく眠かった。
高温期の安定、37度越え&噂の2段上がり?
薬の作用と思っていましたが、普段より高い体温で安定していました。そして、今思えばET5から37度あたりをいったりきたりし始めたので、2段上がり?ってやつだったのでしょうか。ET5以前は36度8前後でしたので。
下腹部痛
ときどき下腹部、特に右の卵巣?あたりがギューーーーっとなりました。以前AIHの際にもなったことがあったのですが、頻度が今回のほうが断然多かったです。
胸のはり
特に乳首のはり(ビンビンです 笑)がすごいです。MLCで卵が6個採れたときも似たようなはりがあったので、黄体ホルモンかなにかが豊富だとこうなるのかな、と思っていましたが、今回、乳首のひりひり感がずいぶん(5日以上)ひかないので、「あれ前と違うかな?」という感じでした。
顔
これはかなり主観的な話ですが、移植して数日たったとき、鏡に映る自分の顔をみて、「あれ?顔が変わった」って思ったんです。夫に確認しても「そう?変わらないんじゃない」で終わったので、気のせいかもしれませんが、それからずっと顔が違うと感じています。
めまい
これは頻度はそこまで多くなかったので、いつもと違う感は低いのですが、めまいも何度かありました。
と、こんなところでしょうか。デュファストンの副作用とも多分にカブっていますので、どこまで信じるか。。
ヒヨっている私に、励ましのメッセージを下さった皆さん、ありがとうございました。それから、一生懸命頑張っている方々のブログは読むだけで毎回パワーをもらっていました。
あと幾度かの奇跡が起こるまで、再び力をかしてください。そして一緒にママになれますよう、心の底から願っています。
juji