採卵(D12):初体外(採卵)挑戦周期  | ★jujiのベビ待ち→妊娠ブログ9月24日出産★@MLC/KLC→順天堂★

★jujiのベビ待ち→妊娠ブログ9月24日出産★@MLC/KLC→順天堂★

2014年〜不妊治療開始。アンタゴで採卵を繰り返すもひとつも胚盤胞にならない為移植できず。転院し、クロミッド誘発の新鮮胚移植にて妊娠、後流産。流産後1度目の移植で再び陽性。

備忘録も兼ねたブログです。不妊CL:梅が丘、MLC、KLC 産院:順天堂

採卵、無事終了しました。

皆さんの仰る通り、痛みもほとんどなく、噂通りのホスピタリティでした。問題があるとすれば、私がガッチガチに緊張してしまったことくらいでした。。夜も眠れず朝からお腹ピコピコ。。つくづく情けないです。。

ざっと流れを記載いたします。

病院について間もなく、座薬@トイレ。予想より大きくて・・・怯みました。笑

リカバリールームへ移動。看護士さんから流れを説明いただき、着替え(病院着とマジックテープ付きの大きなコットンパンツ病院)、トイレを済ませ、待機。
緊張してお腹が再びのピンチ叫び横になって1人じゃんけんなどをし、リラックスを試みる!が、効果なし汗私より先に何人かいたようですが、さほど待たずしてオペ室へ!走る人

コンパクトな手術室に看護士さんともう1人の女性(培養師さん??)。私は仰向け。パンツを剥がされ、足を広げた状態(恥ずかしっショック!)で5、6分待つ。両角先生と、鈴木先生も入場!

開口一番「緊張してますー?」と両角先生。「あ、わかりますか?苦笑」と私。「わかりますよー。笑」と先生。恥ずかしいショック!。でも緊張マックスだった身体がほんの少し、ほぐれました。緊張を解く為の先生の配慮だと勝手に思っています。

○●○●○●○●○●<採卵>○●○●○●○●○●
膣洗浄→エコー、麻酔→採卵
膣洗浄の方が「うっ。」という感じで、採卵はほぼ痛みなしでした。麻酔も全然痛くなくって、刺したこともわからないくらいグッド!

採卵中、ケッセイ?(変性??叫び)でーす、透明?でーす3個正常でーす等、培養室?とオペ室の女性の間でやりとりされているのですが、聞こえにくかったり、意味もわからなかったりで、気になりました目耳

鈴木先生は同席だけ?、と思っていましたら、奥の方の卵を採る際、出番が。お腹をぐいぐいっと押されました。お腹を押されるのが苦手な私、今日一で痛かったです。。思わず「うっ」と小さく呻いてしまったら、すかさず両角先生が気付き、「痛いですか?」と仰ったのには、驚きました。。その後もちょっとだけ格闘されていましたが、間もなく「これはやめておきましょう。奥の方なのでね。」と。

きっと私が呻いたから、おやめになったのかな、と思っています。あれくらいの痛み、なぜ我慢できなかったのか、情けないしょぼん

終了。賞味10分程度でしたでしょうか。早いものです。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●


看護士さんに優しく誘導され、リカバリールームへ自力で戻りました。少し休憩30分くらいかな。

血圧、体温を計り、トイレを済ませ、着替えて退出。
普段の待合室側、7番へ。そこで噂のハワイセットが出てきましたが、ぐったりしていて食欲なく、クッキー一枚だけ頂きました。美味でした。(先生風に言ってみました音譜


待っていると、まずは培養師さんからのご説明。
精子の結果が良かったこと、卵が4つ採れたこと。そして、初めての私には「受精確認」、「凍結確認」等、今後の流れ、分割胚の評価等の説明がありました。

培養師さんはお若い&かわいらしい女性でした。よく聞くイケメン培養師さんではありませんでした 笑
いい卵が採れたのか?とても気になったのですが、現段階では成熟卵か未熟かも不確実とのことで、さくっと終了。

その後、6番で両角先生とお話。

卵が4つ採れたことについて、
「予定では8つだったので、不本意です。大きい卵は6つ、その他は小さかった。
年齢も若いし10個は採れていいです、反省します。もし次やることになったら、もう少し強気に誘発をします・・・。」

夫の精子について、
「とても良いですので、ご主人を褒めてあげてくださいね!今後のプレッシャーもなくなるでしょうからね!笑」


受精方法について、
「精子が十分なので、全てふりかけ、胚盤胞で行こうと思います。きっと上手くいきます。」


とのことでした。

いつもより、笑いも出て、穏やかに先生とお話できたことが嬉しかったです。

以上、簡単&乱文ですが(ノ_-。)、一連の流れとなりますクローバー


今回、採卵を経まして、先生を筆頭に、スタッフ皆さんの素晴らしいホスピタリティと、何より技術・サービスレベルの高さを実感いたしました。(痛みで失神した卵管造影も両角先生だったら無痛だったのではとさえ思います)あとは培養技術および、私たち夫婦の卵と精子の力に賭けたいと思います。

過度の緊張から解放された今、ぐったりですが、できることならMLCで妊娠したい、という気持ちが一層強くなりました。

次採卵することになったら、今日の体験を元にびくびくせずに済みそうではありますが、もう次はないことを願っていますチューリップ赤

ちなみに・・・
心配していた花粉症のくしゃみ、もまったく出ませんでした。待ち時間に見た病院のリーフレットにあったのですが、とても高性能な空気清浄の装置が入っているようです、そらそうですよね、失礼いたしました。



<精液検査結果>
源液→Percoll後
精子濃度(百万/ml) :37.4438.95
総精子数(百万) :142.2911.68
精子運動率(%) :52.3489.29
運動精子濃度(百万/ml) :19.6034.78
総運動精子数(百万) :74.4710.43

<下限値>
精子濃度(百万/ml) : 15 
総精子数(百万): 39 
精子運動率(%): 40
総運動精子数(百万): 15.6

高熱から、約3ヶ月、驚くほどの回復です。これなら精索静脈瘤の手術は不要かな。
心がけたのは、食事とサプリぐらいです・・・。先生の指示である、2日前の射精もいい結果に結びついた一因かもしれません。前二日は禁酒もしました。

食事で意識して採ったのは、
牡蠣、葉っぱ系、青魚、シャケ、タマネギ、ルイボスティ-、山芋、毎朝ニンジンとリンゴジュース(低速ジューサー)、ブロッコリー、
発芽玄米、持参させるお弁当は和食中心。

サプリは、
Dear Nature
  カルニチン×BCAAサプリ(
両角先生のブログから、カルニチンが良いと知ったので
DHC
  亜鉛(クロム、セレン入り)
ファンケルの
  マルチビタミン&ミネラル
  ビタミンE 
  ビタミンB
  コエンザイムQ10

です。

明日の受精確認まで落ち着きませんが、ひとまず、ほっいちご
ブログを通じて応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。蚤の心臓の私には、皆さんの一言一言がとても支えになりました。


ちなみに、採精室が移動したとか。階下になったとオペ室で看護士さんが教えてくれたのですが、私の聞き間違いでしょうか。いずれにせよ、今までより
気兼ねなくハッスルできたのではないかと思います。これも数値が回復した一因?!笑



<費用>
合計
221,860円

内訳
再診料: 1,080
ボルタ連SP50mg: 220
セフゾン3錠:330
超音波検査: 3,240
採卵:108,000
媒精+培養:108,000




juji