日野先生の講演会と親コーチングスキル研修が無事に終わりました。
講演会は、
発達障害の種類や特性について。
それぞれの併存障がい含めた課題と必要なサポートと環境。
がメインのお話。
私も常々思っているのですが、子育ての最終目的は 「社会的自立」。
子ども達は、学校や受験、様々な体験を経て自分を知り、世の中を知り、最後には自立するところまで親が面倒を見る。
それまでに変な道に曲がったまま進んでしまわないように目を光らせ、必要な時は手を差し伸べる。
程度が難しいんですけどね。
発達障害のある子どもも定型発達の子どももそこは変わらない。
でも、ちょっと(ちょっと?)手がかかるのよね~(笑)
研修会は、
実際に子どもをコーチングする(自分で行動出来るように導く)にあたっての具体的なやり方を学びました。
私の心に残ったのは、3つ。
①褒める時には、
YOUメッセージ 「(あなたは)よく頑張ったね」 「(あなたは)すごいね」 ではなく、
Iメッセージ 「あなたの頑張ってる姿を見て(私は)嬉しいよ」
「あなたのテストの点数が良かったから(私は)感動した」 を心がける。
②アサーティブ・コミュニケーション
相手も尊重した上で、自分の要望や意見を相手に伝える方法
③叱る時は、7つ褒めて3つ叱る。
でした。
そして、始まってまず最初に自己紹介をしたのですが、参加した24名の方それぞれが色んな想いをもって参加して下さっていること、そして皆さんがとっても優しい気持ちでいるということがひしひしと伝わり、泣きだす方も何名かいらっしゃった程でした。
その位、温かくて優しい時間だったのです。
ホント主催者冥利につきました。
私は、主催者という立場でしたので、講演会も研修も100%の態勢では聴けませんでしたが、様々な手法で学べた研修は3時間が嘘のようにあっという間でした。
お母様たちよ。
泣くなかれ。
悲しむなかれ。
黙りこくるなかれ。
振り返るなかれ。
絶望の中に希望の光をあきらめるなかれ。
無関心の人や一般論の助言をする人に近づくなかれ。
そして自らの生命の力をどこまでも信じて。
神に選ばれ、試練を与えられた“選ばれし人”であると昂然と顔を上げて欲しい。
日野公三氏著書 「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」 より
日野先生の新書の最後にある詩です。
私が自閉症スペクトラム、ADHD、LDである息子のことを公表した時も、発達障害の理解を広める会 「ともいき」 を作った時にもこの詩と同じ気持ちだったので、読んだ時はグッときて、講演会の終わりの時にも朗読させてもらいました。
これを読めばわかる通り、日野先生は今でこそ教育者ですが、もともと保護者の立場の方だったことや、今現在も悩めるお母さんの気持ちを聴く機会が多いせいか、母親の苦しさ切なさをよくご存じでした。
やってることはスゴイことなのに、その穏やかな優しさは本当にツライ場面に何度も立ち会い、ひたむきに向き合ってきたからこそなのだと感じました。
日野先生は全国のあちこちで講演されてます。
今年決定しているスケジュールは下記の通り。
お近くの開催がありましたらぜひ足をお運びくださいませ。
オススメです!!
◯5月17日(木)東京都板橋区 主催:大東文化大学
「教育界のチェンジメーカー目指して ~経営思想と実践」
◯5月19日(土)神奈川県葉山町
「親コーチングスキル研修」
◯5月27日(日)三重県・鈴鹿市 主催:エンジョイ、鈴鹿欅高等学院/明蓬館SNEC三重・鈴鹿
「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」
◯6月9日(土)横浜・関内 主催:明蓬館高等学校
一般公開研修会「2018 親コーチングスキル研修会」
◯6月16日(土)東京・広尾 主催:みらいの学校
「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」
◯6月29日(金)東京・立川 主催:明蓬館高等学校 立川SNEC
「発達障害の子どもたちの進路と多様な可能性」
◯8月25日(土)東京・東久留米市 主催:de cobo(デ・コボ)(予定)
タイトル「未定」
◯9月23日(日)千葉県浦安市 主催:NPOヘルスカウンセリング学会
特別講演「脳の多様性に添った生き方」(予定)




