本って、好きなのに以外に読まない…
何を読んで良いか判らないからなのかな?
漫画は読むんだけど。
小説って何回も同じところを読んじゃうし。
タイトルに惹かれたら興味を出して読むことが多い。
でも人生の中で読んだ本って10冊もあるかなぁ…
子供の頃、「わかったさん」「こまったさん」って言うシリーズがあって、
この本の主人公の女性の口癖なんだけど、夢オチで、必ずその中でお菓子を作る
って話や、「不思議なカギばあさん」シリーズって言うのは、鍵っ子(両親が共働き)の元に
現れるおばあさんが、おいしいご飯を作ってあげる話なんかが好きだった。
…て言うか、食べ物が出てくる話がすきなのね。私。
そんな中で今はまっているのが「村上春樹」さん。
やっぱりタイトルに惹かれて「村上ラヂオ」を数年前に買って、
途中まで読んで放置してあったんだけど、
病院行ったり、人との待ち合わせの時に読んでいたら面白くて。
何が…って、彼の話が。
すっごいこだわりを持っていたと思ったら、興味が無いことにはとんと見向きもしない内容のエッセイで、
親しみやすい感じ。
変な言い方だけど、村上さんと話しているみたいな、そんな身近に感じる。
そんな訳で、もう一冊「カンガルー日和」を今読んでいる。
って言っても、毎日読むんじゃなくて、気が向いた日に1本だけを読む。
なるべく頭に入れないでボーって読んで、本を閉じると、まったく覚えてない。
だから、またもう1回読んじゃうかも。
「パコと魔法の絵本」のパコちゃん状態(笑)昨日の事は覚えてない!
覚えた頃には、きっと暗記が出来てるんだろうね。
そういえば、村上さんの本を本屋さんで漁っていた時に思ったんだけど、
彼の本のタイトルって、Fanatic◆Crisisの曲のタイトルと同じですねぇ…。