暗い闇の中。。。森の中?
大きな穴が掘られている
そこに人がどんどん落ちていく
自分たちで穴を掘りそこに自分の意志で降りていく
それは民族の違いという争いから始まった奪い合いの結果の取り決め
私はその穴に向かって掘られた土を入れている
穴の中に居る少年のひとりがじっと私を見ている
なぜそんな眼差しで俺を見るんだ!
俺は家族のためのお金が欲しくて仕事してるだけだ
そんなキラキラした眼差しで俺を見ないでくれ!
俺が汚れているのを見透かされているようだ!
まっすぐなその眼差しを向けないでくれ!
苦しい!止めてくれ!
そう言いながら早く作業が終わるようどんどん土を入れていく
せめて泣き叫んでくれたら
せめて罵倒してくれたら
俺は悪に徹することができたのに
止めてくれ====!
目をつぶってがむしゃらに土を入れていたら。。。
ぴー
笛の音
気づいたらただの地面になっていた。。。
しかしあの眼差しは脳裏から消えない!
俺は家族のためお金のためにと言いながら人を殺したんだ!
あぁぁぁぁ。。。どうしようぅ!
もらった大金は汚い感じがして家に持って帰る気がせず
そのままフラフラとどこ行くかわからないまま歩き続けた
どこに行ったら言いかわからない
足が向かう方へただ体を運ぶだけ
目を閉じてもあのキラキラな眼差しは消えない!
なんでなんだ!なんで俺だけを見ていたんだ!
あの目は俺を責めていた訳じゃない
でもでも気になるんだ
頭が変になりながらも歩き続け体力が尽き果て行き倒れる
疲れはてそのまま眠ってしまった。。。
気づくと自分が横たわっている横に座っている
ん??? あ。。。そうか。。。俺は死んだのか。。。
自分がこんなにボロボロになって死ぬなんて思わなかった。
人はこうやって朽ち果てて行くんだなぁ
鳥や獣や虫がこうして自然に返して行くんだ
そこには死がある訳じゃなく生があるだけ。。。生から生へ。。。生の継続。。。
そんなことを考えながら自分の肉体が朽ち果てるのを見続けた
その肉体もほとんどなくなろうとしていたとき
何かに気づいて自分の右側を見たら。。。
あっ!腰が抜けそうなくらいビックリした!
あの青年がキラキラした目で私の横で私を見ている
いっいつからそこに居たんだ!
ずっと居ましたよ。貴方が死ぬ前からずっと一緒に。
本当は死んで欲しくなかったけど貴方は良心の呵責で精神がおかしくなっていた。
なんとかしたかったけど僕に気づかないし。。。ただ見守ることしかできなかった。
なんでそんなことをしてたんだ?!
本当は貴方と話をしたかったんです。
僕達はソウルメイトで。それも関係性の深いソウルメイト。
今回は言葉が通じない同士で年齢も差があり過ぎて意思の疎通ができなかった。
そのためにこういう死をお互い選んで次の転生に行くことになったんです。
さぁ。この場所から離れて光の源に行きましょう♪
そうなのか。。。俺はこんなになっても家族が心配だ。
原因は俺にあるって解っているけれど家族が氣になる。逢いに行けるのだろうか?
さぁ。。。僕は家族が居ないのでそういう思いがないから解りません。
光の源に行きましょう。
そうか。。。でも身体がとても重く感じるのだけれど。。。
あっ!家族への重いが鎖になってしまっているようですよ。一緒に探しに行きましょう☆
いいのか?俺はお前を殺したんだぞ。
いえ。あれは取り決めの結果で了承して死でしたから。
もし立場が逆でしたら我々の民族も同じことをしていました。だから誰もうらんでいません。
そうなのか。。。俺は嫌だった。お前のあの眼差しが嫌だった。
責められている氣がして嫌だった。なんであんな仕事をしたのか。。。
あれがなければ家族と離れることもなかったのに。。。
いえ。貴方はどちらにしても家族と離れることになっていました。
そういう時期だっただけで離れる原因が違っただけです。
そう言われても。。。
まぁ。。。そうですね。気が済むようにしないと光の源へは行けないですから。。。
う。。。む。。。
とにかく家族の元へ行ってみてください。
私は先に光の源へ行きます。もうそうするしか私にはないようなので。。。
来世は同じ時代の同じ場所同じ言語が話せる同じ世代で生まれかわりましょう。
。。。ありがとう。。。よくわからないけれど。。。ありがとう。。。
読んで頂き、有り難う御座居ました。
大きな穴が掘られている
そこに人がどんどん落ちていく
自分たちで穴を掘りそこに自分の意志で降りていく
それは民族の違いという争いから始まった奪い合いの結果の取り決め
私はその穴に向かって掘られた土を入れている
穴の中に居る少年のひとりがじっと私を見ている
なぜそんな眼差しで俺を見るんだ!
俺は家族のためのお金が欲しくて仕事してるだけだ
そんなキラキラした眼差しで俺を見ないでくれ!
俺が汚れているのを見透かされているようだ!
まっすぐなその眼差しを向けないでくれ!
苦しい!止めてくれ!
そう言いながら早く作業が終わるようどんどん土を入れていく
せめて泣き叫んでくれたら
せめて罵倒してくれたら
俺は悪に徹することができたのに
止めてくれ====!
目をつぶってがむしゃらに土を入れていたら。。。
ぴー
笛の音
気づいたらただの地面になっていた。。。
しかしあの眼差しは脳裏から消えない!
俺は家族のためお金のためにと言いながら人を殺したんだ!
あぁぁぁぁ。。。どうしようぅ!
もらった大金は汚い感じがして家に持って帰る気がせず
そのままフラフラとどこ行くかわからないまま歩き続けた
どこに行ったら言いかわからない
足が向かう方へただ体を運ぶだけ
目を閉じてもあのキラキラな眼差しは消えない!
なんでなんだ!なんで俺だけを見ていたんだ!
あの目は俺を責めていた訳じゃない
でもでも気になるんだ
頭が変になりながらも歩き続け体力が尽き果て行き倒れる
疲れはてそのまま眠ってしまった。。。
気づくと自分が横たわっている横に座っている
ん??? あ。。。そうか。。。俺は死んだのか。。。
自分がこんなにボロボロになって死ぬなんて思わなかった。
人はこうやって朽ち果てて行くんだなぁ
鳥や獣や虫がこうして自然に返して行くんだ
そこには死がある訳じゃなく生があるだけ。。。生から生へ。。。生の継続。。。
そんなことを考えながら自分の肉体が朽ち果てるのを見続けた
その肉体もほとんどなくなろうとしていたとき
何かに気づいて自分の右側を見たら。。。
あっ!腰が抜けそうなくらいビックリした!
あの青年がキラキラした目で私の横で私を見ている
いっいつからそこに居たんだ!
ずっと居ましたよ。貴方が死ぬ前からずっと一緒に。
本当は死んで欲しくなかったけど貴方は良心の呵責で精神がおかしくなっていた。
なんとかしたかったけど僕に気づかないし。。。ただ見守ることしかできなかった。
なんでそんなことをしてたんだ?!
本当は貴方と話をしたかったんです。
僕達はソウルメイトで。それも関係性の深いソウルメイト。
今回は言葉が通じない同士で年齢も差があり過ぎて意思の疎通ができなかった。
そのためにこういう死をお互い選んで次の転生に行くことになったんです。
さぁ。この場所から離れて光の源に行きましょう♪
そうなのか。。。俺はこんなになっても家族が心配だ。
原因は俺にあるって解っているけれど家族が氣になる。逢いに行けるのだろうか?
さぁ。。。僕は家族が居ないのでそういう思いがないから解りません。
光の源に行きましょう。
そうか。。。でも身体がとても重く感じるのだけれど。。。
あっ!家族への重いが鎖になってしまっているようですよ。一緒に探しに行きましょう☆
いいのか?俺はお前を殺したんだぞ。
いえ。あれは取り決めの結果で了承して死でしたから。
もし立場が逆でしたら我々の民族も同じことをしていました。だから誰もうらんでいません。
そうなのか。。。俺は嫌だった。お前のあの眼差しが嫌だった。
責められている氣がして嫌だった。なんであんな仕事をしたのか。。。
あれがなければ家族と離れることもなかったのに。。。
いえ。貴方はどちらにしても家族と離れることになっていました。
そういう時期だっただけで離れる原因が違っただけです。
そう言われても。。。
まぁ。。。そうですね。気が済むようにしないと光の源へは行けないですから。。。
う。。。む。。。
とにかく家族の元へ行ってみてください。
私は先に光の源へ行きます。もうそうするしか私にはないようなので。。。
来世は同じ時代の同じ場所同じ言語が話せる同じ世代で生まれかわりましょう。
。。。ありがとう。。。よくわからないけれど。。。ありがとう。。。
読んで頂き、有り難う御座居ました。
