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シャンタンさんのmixi日記よりコピー☆
osho
ウパニシャッドの物語を話そう・・
ひとりのリシ(賢者)が妻子と坐っている。
ある男が通りかかる。
彼はリシの妻に恋をして、一緒に自分の家までついてきてくれと言う。
妻はその男についてゆく。
リシは、批判も反対も一切しない。
だが、息子は腹を立てる。
彼は父親に向かって言う。
「これじゃ獣と変わらないじゃないですか。
獣の振る舞いとまったく同じだ。
こんなことは許せません。
僕には倫理観があります。
こんなことは許せません。
これじゃ獣と少しも変わりません!」
父親は言う。
「これは獣じみたことではない。
むしろ、お前の激怒、おまえの怒りこそまさに獣じみている。
それは道徳的な暴力の投影であり、獣とそっくりだ。
獣は起こることを黙って見過ごしてはいない。
獣なら闘うだろう。」
この態度、父親の態度の方が実際には高潔だ。
父親は言う。
「おまえの態度は獣とそっくりだ」と。
動物は仲間と戦う。
縄張りが侵されると、彼らは戦う。
だが、父親は言う。
「私は人間だ。
誰かがおまえの母親を見て、恋に落ちても、
誰も過ちを犯したわけではない。
それに、彼女が進んでそうするなら、私に口をはさむ理由はない。
私もそのようにして彼女と恋に落ちた。
何の違いもない。
私もそれと同じようにして彼女と恋に落ちたのだ。
彼女は私と結婚することに同意した。
彼女は私の妻になることに同意したが、 私の所有物になることに同意したわけではない。
今度は別の男が彼女に恋をした。
私は自分を知るゆえに、人間の弱さを知っている。
私自身も彼女に恋をしたことがある。
何も悪いことは起こっていない。
それに、私は動物ではないから、そのことで争うこともできない。
私は、あの男が私と少しも変わらない人間であることを知っている。
なにしろ、おまえの母親は美しい。
私も彼女に恋をしたことがある。」
これはひじょうに高い道徳だ。
それは性的な成熟を迎える前に訓練を受けることによって初めて身につけることができる。
その訓練なしでは為しえない。
性的な成熟を迎えてしまうと、エネルギーを経路にそって誘導することはできなくなる。
エネルギーの経路を変えることはひじょうにむずかしい。
だが、もし経路がそのときまでに準備されていたら、エネルギーは、
その経路のなかを愛を交わすときのように自然に流れてゆく。
この男、この父親、このリシは、クンダリーニを知っていたにちがいない。
さもなければ、彼は平静ではいられなかっただろう。
それは不可能だ。
このリシは自らのクンダリーニを開発していた。
彼のエネルギーは上に向かって動いていた。
さもなければ、このような態度を取ることは絶対にできなかっただろう。
下降するエネルギーは、常に暴力に向かう。
上昇するエネルギーは常に愛、理解、慈悲に向かう。
シャンタンさんのmixi日記よりコピー☆osho
ウパニシャッドの物語を話そう・・
ひとりのリシ(賢者)が妻子と坐っている。
ある男が通りかかる。
彼はリシの妻に恋をして、一緒に自分の家までついてきてくれと言う。
妻はその男についてゆく。
リシは、批判も反対も一切しない。
だが、息子は腹を立てる。
彼は父親に向かって言う。
「これじゃ獣と変わらないじゃないですか。
獣の振る舞いとまったく同じだ。
こんなことは許せません。
僕には倫理観があります。
こんなことは許せません。
これじゃ獣と少しも変わりません!」
父親は言う。
「これは獣じみたことではない。
むしろ、お前の激怒、おまえの怒りこそまさに獣じみている。
それは道徳的な暴力の投影であり、獣とそっくりだ。
獣は起こることを黙って見過ごしてはいない。
獣なら闘うだろう。」
この態度、父親の態度の方が実際には高潔だ。
父親は言う。
「おまえの態度は獣とそっくりだ」と。
動物は仲間と戦う。
縄張りが侵されると、彼らは戦う。
だが、父親は言う。
「私は人間だ。
誰かがおまえの母親を見て、恋に落ちても、
誰も過ちを犯したわけではない。
それに、彼女が進んでそうするなら、私に口をはさむ理由はない。
私もそのようにして彼女と恋に落ちた。
何の違いもない。
私もそれと同じようにして彼女と恋に落ちたのだ。
彼女は私と結婚することに同意した。
彼女は私の妻になることに同意したが、 私の所有物になることに同意したわけではない。
今度は別の男が彼女に恋をした。
私は自分を知るゆえに、人間の弱さを知っている。
私自身も彼女に恋をしたことがある。
何も悪いことは起こっていない。
それに、私は動物ではないから、そのことで争うこともできない。
私は、あの男が私と少しも変わらない人間であることを知っている。
なにしろ、おまえの母親は美しい。
私も彼女に恋をしたことがある。」
これはひじょうに高い道徳だ。
それは性的な成熟を迎える前に訓練を受けることによって初めて身につけることができる。
その訓練なしでは為しえない。
性的な成熟を迎えてしまうと、エネルギーを経路にそって誘導することはできなくなる。
エネルギーの経路を変えることはひじょうにむずかしい。
だが、もし経路がそのときまでに準備されていたら、エネルギーは、
その経路のなかを愛を交わすときのように自然に流れてゆく。
この男、この父親、このリシは、クンダリーニを知っていたにちがいない。
さもなければ、彼は平静ではいられなかっただろう。
それは不可能だ。
このリシは自らのクンダリーニを開発していた。
彼のエネルギーは上に向かって動いていた。
さもなければ、このような態度を取ることは絶対にできなかっただろう。
下降するエネルギーは、常に暴力に向かう。
上昇するエネルギーは常に愛、理解、慈悲に向かう。
