マイミクのがるさんのmixi日記をコピーさせて頂いています。(本人了承済)



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テレビみてたら。

3.11の大津波に襲われつつも。
そのときは放課後で、子供たちは海のそばにも家にも、あちこちに散らばっていたにもかかわらず。
全生徒が、ひとりも命を失うことなく、自らの判断で高台に逃げ!
子供たちから積極的に地域の人たちを避難させたという小学校があるそうだ。

岩手県、釜石小学校。

番組で、その学校の校歌を歌っている子供たちの姿を見たのだけど。

みれば、

作詞、井上ひさし。
作曲、宇野誠一郎。

ひょっこりひょうたん島のコンビネーションという、なんとゴージャスな!
知らなかったなあ。


校歌と言えば、私のイメージはすべからく、

「愛する山(←固有名詞)、
 愛する海(←固有名詞)、
 美しい我が郷土、
 ここでともに学び合おう、@@小学校~♪」

ちゃんちゃん、みたいな感じなんですけど。

ここの校歌は、全ッ然違うのですね。

歌詞がなんとも素晴らしくて、これ、私が小学校の頃歌いたかったな、と思った。
てゆーか、今でも歌いたいよ。

以下、コピぺ。

***


いきいき生きる いきいき生きる
ひとりで立って まっすぐ生きる
困ったときは 目をあげて
星を目当てに まっすぐ生きる
息あるうちは いきいき生きる


はっきり話す はっきり話す
びくびくせずに はっきり話す
困ったときは あわてずに
人間について よく考える
考えたなら はっきり話す


しっかりつかむ しっかりつかむ
まことの知恵を しっかりつかむ
困ったときは 手を出して
ともだちの手を しっかりつかむ
手と手をつないで しっかり生きる

***

避難所にもなった小学校では、毎朝この歌をみんなで歌っていたという。

こういうことがちゃんと出来る小学生であれば、素敵な大人に育つだろうなあ。

私なんて、大人になったって、なかなかちゃんと出来ないものだよ。

あー、さすが!
さすが、井上ひさし!
感嘆しきり。

どんだけ遅筆で初日の幕を上げられなかったと言ったって、残った言葉はこうして、それこそ井上ひさしに「息」がなくても、「いきいき生きている」ワケだなあ。