これは私の主観で受け取った情報を覚書であり聞き違えや書き写しで
表現等の間違えご指摘等はメッセージを頂けると助かります。


『女優として、母として』音無美紀子氏

恐怖と安心 
38才のときに乳がんの全摘手術を受けた。
20年前は情報が今みたいになかった。
がんは死ぬ病気。
老いたらなる病気。
だと思っていた。

生きる?
生き続ける保障?
不安→うつ

身体は外的手術で治癒するが精神的な病気が始まり辛く治りにくい。
女優という職業柄人には言えない病気だった。
いまでこそ心療内科とかあるが
昔は精神病院。
そこに自分が行くなんて!
ということも恐れだった。
本当の闇は誰にもわからない
病気ではなく人として性格が悪い。
人間として弱いから入ったら2度と世間に戻れない。
周りから何を言われるかわからなくて部屋の外にも出られない。

まだ子供が小さくて母としての役割できなくて悩んだ愛しくも思えない。
良い母になれない。
生きていても価値のない人間だ。
死にたい。
と旦那に言ったら
一緒に育児を楽しもう。
子供の成長を楽しみたいだろう?
あと5年。それが無理ならあと3年。せめてあと1年でいいから。
その間に僕が育児を覚えるから。

えっ?1年で良いの?
そういう会話もありながら
翌日になるとやっぱりダメかもと思ったり。

そんな毎日の中、ある日子供が
一緒に目玉焼きを作りたい。
と言い出し。
卵焼きが私にできるのか?
と思いながら軽いはずのフライパンが凄く重く感じるなか
卵はうまく割れるのか?
うまく目玉焼きになるのか?
重い気持ちのままやってみたら上手にできて子供に
お母さん凄いね!綺麗な目玉焼きができた!凄い!
って言われまだ自分にも何かできるかもと(笑)
小さい子ながらの気遣いでもあったのでしょうか?
生きるという自信
子供が自分に自信をつけさせてくれた
義母から言われた食の見直し
口から入るものに気をつける
これは食事をつくるということであり
手間のかかる作業をできる喜びが生き甲斐となった

若さも同じく気になるが
『もう』ではなく『まだ』
もうダメではなくまだ間に合う
やってみようかなと思い
始めようと思った瞬間が若い秘訣
何かをやろうとするとできるかどうかわからずイライラしてしまうかもしれないけどやってみることが大事