愛するテラへ。。。という本の文章を抜粋してます。
(略)朝陽は元気を与えてくれます。そして太陽は恵むことを私達に教えてくれます。たとえば誰かに何かをしてあげたい、何かを与えてあげたいという場合、その何かを特定して与えようと思うことは、本当に与えることではありません。フリーマーケットのように必要なものを相手がいつでも取れるようにしてあげなさいと、太陽は言います。
何がいいかということを自分で選ぶのではなく、あるいはこれをしたらいいと具体的に指し示すのではなく、相手が欲しいというものすべてを提供します。水が足りなければ水を、光が足りなければ光を、どのくらいと決めないで、自分にあるだけのすべてを提供します。そうすれば必要に応じて、必要なものが、必要な量だけ相手に入っていきます。してあげようなどと、けっして思わないことです。いま自分ができることを全部出しきっていれば、あとは相手が必要なものを必要なだけ取っていくことができます。ただ輝いているだけの太陽は、今日は何%で輝き、明日は何%で輝くか、それによって大地はどうなるかなんて考えていません。何かしてあげようなどと太陽は思っていないのです。ただ自分のすべてを明らかにしているだけです。太陽はいつもオープンです。相手は自分が不足していることにたとえ気づいていなくても、不足している部分は自然に捕らわれていきます。その人がその人になるようにと願うだけで、あとは自然がエールを送ります。恵まれるようにと太陽に祈るだけで、恵みはその人に自然に満ちてきます。太陽は私にそう教えてくれました。
一方、月は特定すること、定めることを教えてくれます。たくさんのことがあり、いろいろ迷ったり、何から始めたらいいのかわからないとき、月はその形のまとめ方を私達に教えてくれます。
すべてそこにあるだけでいいと教えてくれる太陽と違って、月はやれることだけやりなさいと、その具体的な方法を教えてくれます。
月は満ち欠けをし、いつも形を変えます。満月のときもあれば、半月、三日月のときもあります。私達もエネルギーが満杯のときもあれば、エネルギーが落ち、ときにはしおれてしまうこともあります。いつも同じ状態を保つことはたいへんです。そうしたときには。要領や加減が必要なのだと月は教えてくれます。全力疾走し続けることは難しいので、メリハリをつけることが大切です。歌うときの声の音程や、音調、ときにはビブラートをかけることで、歌はいっそう美しく人の心に響きます。そうした手加減や強弱をつけることが大切です。
月は、だんだん膨らんでやがて満月になり、結果が出ます。どこまでやれたか、進めたか、やり切れたか、それは満足という形で残ります。そしてまたつぎの段階が再び始まるのです。
人間は子供からやがて大人になりますが、大人になるということは、その手加減、目加減を学ぶことでもあります。それがうまく身についたとき、私達は大人になっています。
いつも輝く太陽は女性の特性であり、戦略をもつ月は男性の特性です。家庭でも、いつも明るく輝き、優しく暖かいのがお母さん。やり方や加減を指示し、結果を出すのがお父さん。なんとなく「なるほど」と思うのです。
日本ではアマテラスは女性であり、太陽は生の世界、陽の世界、表の世界でもあり、昼の世界でもあります。そして月であるツキヨミノミコトは男性です。月は黄泉の世界、氷の世界、陰の世界であり、夜の世界でもあります。
夜は昼よりもエネルギーが集約されやすく、高まりやすいので、夜に馬鹿騒ぎをすると、狼に変身するといわれるのもそのせいでしょう。月の、とりわけ満月の夜には月のエネルギーは最大になりますから私達の気持ちは高揚し変身しやすくなります。満月の夜中に交通事故や事件が多いのも納得できます。
日中、太陽の光の強さで月の光は見えませんが、空にはいつも太陽と月は共にいます。いつも満杯に輝く太陽と、形を変えメリハリをつける月とを、上手に加減しながら私達は両方を味わうことで、うまくバランスをとることができます。
そして太陽と月は、この地球にとっても親しい関係です。この地球上で生きるものすべてに影響を与えています。ですから太陽と月とをバランスよく活用すると、地球上の生命は生きやすくなります。そして私達は太陽と月の両方に親しみ、その両方に相談することで、様々なことを学べます。
自分はこんなことをしたい、人にはこんなことをしてあげたい、健やかで、美しく、幸せになりたい。けれど自分だけの幸せだったり、人のためだけの努力だったりというように偏らないで、うまく間をとること、うまく折り合いをつけながら上手に生きること、それは太陽と月の両方に相談することです。
(略)朝陽は元気を与えてくれます。そして太陽は恵むことを私達に教えてくれます。たとえば誰かに何かをしてあげたい、何かを与えてあげたいという場合、その何かを特定して与えようと思うことは、本当に与えることではありません。フリーマーケットのように必要なものを相手がいつでも取れるようにしてあげなさいと、太陽は言います。
何がいいかということを自分で選ぶのではなく、あるいはこれをしたらいいと具体的に指し示すのではなく、相手が欲しいというものすべてを提供します。水が足りなければ水を、光が足りなければ光を、どのくらいと決めないで、自分にあるだけのすべてを提供します。そうすれば必要に応じて、必要なものが、必要な量だけ相手に入っていきます。してあげようなどと、けっして思わないことです。いま自分ができることを全部出しきっていれば、あとは相手が必要なものを必要なだけ取っていくことができます。ただ輝いているだけの太陽は、今日は何%で輝き、明日は何%で輝くか、それによって大地はどうなるかなんて考えていません。何かしてあげようなどと太陽は思っていないのです。ただ自分のすべてを明らかにしているだけです。太陽はいつもオープンです。相手は自分が不足していることにたとえ気づいていなくても、不足している部分は自然に捕らわれていきます。その人がその人になるようにと願うだけで、あとは自然がエールを送ります。恵まれるようにと太陽に祈るだけで、恵みはその人に自然に満ちてきます。太陽は私にそう教えてくれました。
一方、月は特定すること、定めることを教えてくれます。たくさんのことがあり、いろいろ迷ったり、何から始めたらいいのかわからないとき、月はその形のまとめ方を私達に教えてくれます。
すべてそこにあるだけでいいと教えてくれる太陽と違って、月はやれることだけやりなさいと、その具体的な方法を教えてくれます。
月は満ち欠けをし、いつも形を変えます。満月のときもあれば、半月、三日月のときもあります。私達もエネルギーが満杯のときもあれば、エネルギーが落ち、ときにはしおれてしまうこともあります。いつも同じ状態を保つことはたいへんです。そうしたときには。要領や加減が必要なのだと月は教えてくれます。全力疾走し続けることは難しいので、メリハリをつけることが大切です。歌うときの声の音程や、音調、ときにはビブラートをかけることで、歌はいっそう美しく人の心に響きます。そうした手加減や強弱をつけることが大切です。
月は、だんだん膨らんでやがて満月になり、結果が出ます。どこまでやれたか、進めたか、やり切れたか、それは満足という形で残ります。そしてまたつぎの段階が再び始まるのです。
人間は子供からやがて大人になりますが、大人になるということは、その手加減、目加減を学ぶことでもあります。それがうまく身についたとき、私達は大人になっています。
いつも輝く太陽は女性の特性であり、戦略をもつ月は男性の特性です。家庭でも、いつも明るく輝き、優しく暖かいのがお母さん。やり方や加減を指示し、結果を出すのがお父さん。なんとなく「なるほど」と思うのです。
日本ではアマテラスは女性であり、太陽は生の世界、陽の世界、表の世界でもあり、昼の世界でもあります。そして月であるツキヨミノミコトは男性です。月は黄泉の世界、氷の世界、陰の世界であり、夜の世界でもあります。
夜は昼よりもエネルギーが集約されやすく、高まりやすいので、夜に馬鹿騒ぎをすると、狼に変身するといわれるのもそのせいでしょう。月の、とりわけ満月の夜には月のエネルギーは最大になりますから私達の気持ちは高揚し変身しやすくなります。満月の夜中に交通事故や事件が多いのも納得できます。
日中、太陽の光の強さで月の光は見えませんが、空にはいつも太陽と月は共にいます。いつも満杯に輝く太陽と、形を変えメリハリをつける月とを、上手に加減しながら私達は両方を味わうことで、うまくバランスをとることができます。
そして太陽と月は、この地球にとっても親しい関係です。この地球上で生きるものすべてに影響を与えています。ですから太陽と月とをバランスよく活用すると、地球上の生命は生きやすくなります。そして私達は太陽と月の両方に親しみ、その両方に相談することで、様々なことを学べます。
自分はこんなことをしたい、人にはこんなことをしてあげたい、健やかで、美しく、幸せになりたい。けれど自分だけの幸せだったり、人のためだけの努力だったりというように偏らないで、うまく間をとること、うまく折り合いをつけながら上手に生きること、それは太陽と月の両方に相談することです。
