8月5日(金)
フィリップス・コレクション展に行く。
久しぶりの六本木。
森アーツセンターはあまり混んでおらず、
前回のコクトー展に続いて、すごくゆったり見ることができた。
賑やかな街とはうって変わって静かで落ち着く。
エル・グレコからジャコメッティまで、いろいろな時代のものが少しずつ。
展示数も60点と少なめだけれど、それがかえってよかったのかも。
今まで、やや写実的な風景画など、あまり興味がなかったのだが、
今回はなぜか違った。
コロー ≪ ファルネーゼ庭園からの眺め、ローマ ≫
この画像ではうまく伝わらないが、光の表現が美しく、
これを見た時、自分がこの陽だまりの風景の中にいるような
なんとも幸せで不思議な気分になったのに驚いてしまった。
シスレー ≪ ルーヴシェンヌの雪 ≫
こちらも何気ない一場面なのだけれど、
しんしんと降る雪の音、さくさくと雪を踏みしめて歩く音が
聞こえてくるような気がして、思わず見入ってしまった。
なんだかとても気に入って、やや小ぶりな額入りを買った。
いつもとは全く違った嗜好になっている自分に驚きながら、
来てよかったなとつくづく思った。
それにしても、22:00まで開館しているのはほんとうにありがたいこと。
仕事が終わってから行っても、駆け足ではなく見ることができる。
ただ、この閉館時間に対して、音声ガイドは20:30返却というのが
ちょっとあれれですが。
東京都美術館なんて17:00までで、
それもチケットの裏に、土日は混むので、なるべく平日にお越しください
なんて書いてあったりする。
昼間働いてる人は行けないということで、何考えてるのかなと思う。
民間を見習ってほしい!...です。
本日の気分...♪-------------------------------------------


