6月23日(木)
浜離宮ホールに行く。
Borodin String Quartet。
CDで聴いたことはあったけれど、生は初めて。
前半が、ボロディンとチャイコの弦楽四重奏曲で
後半が、ショスタコのピアノ五重奏曲。
ボロディンやチャイコももちろんよかったけれど、
なんといってもショスタコには感動した。
2楽章、静かに第一ヴァイオリンが歌いだし、次々に
弦が重なっていく。あくまでも静かに澄みきった音で。
この段階で、完璧に囚われてしまっているのにさらに4楽章で、
突き抜けるような透明なヴァイオリンの高音に
畳みかけるようなピアノの低音、
弦の旋律は限りなく美しく、そして悲しい。
眼を閉じて聴いているうちにすべてを忘れて没入した。
思わず涙が出た。
こんなに美しい弦は今まで聴いたことがないと感じるほど
本当に素晴らしかった。
第一ヴァイオリンの人は、Ruben Aharonian というらしい。
"Khorosho !!"
Shostako ♪--------------------------------------------