6月22日(水) 本日振替休日。
まだ、感覚が新たなうちに、書きたかったのだけれど、
睡眠不足で何ヶ月も突っ走ったら、ネムネム病になってしまいました。
先日、Pletnev に 行ってまいりました。
6/7(火) 浜離宮朝日ホール
Mozart : Piano Sonata No.11
No.10
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Tchaikovsky : The Seasons
6/9(木) Suntory Hall
Beethoven : Piano Sonata No.7
No.10
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Chopin : 24 Preludes op.28
Pletnev は、Pogorelich と並び、一筋縄ではいかない
ピアニストではないかと思います。
弾き方が、いわゆる王道みたいな、教科書みたいな
弾き方とはまるで違うから。
前回聴いた Mozart でもそう思ったのだけれど、今回
その意を強くしました。
彼の弾く Mozart は、絶対 Mozart だったらこうは弾かない、
と思われるような弾き方。
特に緩徐楽章では、Mozart が瞑想しているようです。
瞑想家か哲学者のよう。
また、今回トルコ行進曲では、おなじみのシラ♯ソラド
のところをすごく強くマルカートのように弾いていて、
これも予想は大きく裏切られました。
他の曲でも、rit. では限りなくゆっくり弾き、
響かせる旋律も、こちらが思っている旋律とは
違う音を響かせるし、テンポも同様です。
チャイコでは、松雪草のテンポは結構速く、舟歌も
あっさりしていて、彼の深い瞑想のターゲットは
秋の歌でした。
Chopin のプレリュードも、時々、他の人と全然
違うパートを響かせるので、あれと思うこともしばしば。
なんだかやりたい放題だな、と感じることもあるのだけれど、
高音での、PP の美しさには本当にうっとりしてしまうのです。
(これは、Pogorelich も同じです。)
よく、ロシアンピアニズムなどといって、ひとくくりに
紹介されていることがあり、
私のイメージでは、
今のピアニストではKissin のような肉厚の音を出すピアニスト、
がそれなのだけれど
Pletnev のピアノは全然あてはまらないように思います。
もっとなんというか知的でクールなイメージ。
(Kissin が知的でないということではありません)
そして、大人の色気を感じてしまいます。
そんな音に惹かれているのかもしれません。
次回聴けることを既に楽しみにしています。
そして、10月には、Pogerelich。
本日は、朝日ホールで、Borodin です。
------------------------------------------------- Pletnev ♪

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