3月13日(日)

これまた以前、図書館で見つけた本。

ルービンシュタイン自伝 
       神に愛されたピアニスト (上下) 共同通信社


なぜ、廃刊になってしまったのでしょう?

「私は生きることを無条件に愛した。」

彼の超ポジティブかつ華麗な生活があますことなく書かれています。

ルービンシュタインのファンでなくても、当時の有名な音楽家
著名人達のエピソード満載のこの本は、本当に貴重です!

順不同で、パデレフスキ、シャリアピン、ホフマン、プロコフィエフ、
ラフマニノフ、ヴィラ=ロボス、ホロヴィッツ、ハイフェッツ、セル、
クーセヴィッキー、トスカニーニ、ストラヴィンスキー、ピカソ、ラベル、
ティボー、チャップリン、ボワイエ、ロスチャイルド...
まだまだたくさん。

ルービンシュタインはこれらのエピソードをすごく俗っぽい切り口で
語っていて、ピアノ以外でもエンターテイナーぶりを発揮しています。

特に、パハマンのくだりは、抱腹絶倒で何回も読み返しました。

また、当時の風俗もうかがえてとても興味深いです。

もちろん、彼のファンには、幼少時から90歳までのこの結構な
ボリュームの自伝は本当に貴重な価値があると思います。

私は古書を入手できましたが、こんな面白い本どうして絶版なの?

というわけで、復刊リクエストに是非一票を!!






(ホロヴィッツのコンサートの後で、女友達が)

「ねえアルトゥール、やっぱり≪舟歌≫はあなたしかいないわ」
 この短い言葉は長く私の心の中に生きていた。.......♪

------------------- Artur Rubinstein Plays Barcarolle