2月17日(木)

目の不自由な人にタクシーを止めてくれと頼まれた。

自分がその身になってみないとわからない不自由さはいっぱいある。

それで、以前見たテレビの番組を思い出した。

目の不自由なミュージシャンは結構いると思う。特に楽器を弾く人。

私はそれまで、楽器を弾くことの不自由さしか考えてなかった。

だけど、そのテレビで点字の楽譜のことをやっていて、うわーと思った。

そうだ、楽譜も点字で読まなきゃいけないんだ!

だって、点字ってあんなむずかしいものない。
エレベーターとかで、よく指でなぞってみるけど、なんで判別できるのか
まったくわからない。
お手上げだ。

きっと、”2階 ”とかって書いてあることさえわからないのに、
あんな複雑な楽譜をどうして読めるんだろう?

すごい!! さらにそれを弾きこなすわけだから、もうほんとに脱帽だ。

だけど、そのテレビでは、そのことより、点字の楽譜がすごく少ないんだ
って言っていた。

だから、点字に直すボランティアの人たちの努力に支えられている
んだそうだ。

それにも脱帽だ。

ほんとに根気が要る作業だと思う。

自分の時間がないーっなんてぶーぶー言ってる自分が恥ずかしい。

知らない誰かのために自分の時間をたくさん使えること、
そんな豊かな心が今の自分にないって思う。

うーん、悩む。ごめんなさい。まだ無理です。
タクシーを止めることぐらいしかできないかも。でもいつか!ね。


どうやったらこんなになれるの?...♪