単独]イ・ジュノ、JYPと17年ぶり決別→他所属事務所ラブコールに気をつけた理由
OSEN ハ・スジョン記者
発行 2025.03.20 14: 39
歌手兼俳優イ・ジュノとJYPエンターテインメントが美しく別れる中で、お互いを配慮した過程も注目を集めている。
20日午前、JYPエンターテインメント側は「イ・ジュノ氏との専属契約が来る4月15日に終了することをお知らせする。当社とアーティストは長い時間深い議論の末に再契約を進めないことにした」と公式立場を出した。
契約満了時点が一ヶ月も残った状況で「決別」を公式化する事例は一般的ではない。
ほとんどこの時期両側の再契約が失敗に終われば、俳優や歌手たちは静かに新しい所属事務所を物色したり、1人企画会社を構想する方だ。
しかし、このような場合、既存会社と仕上げもできない状態で「A所属会社と契約議論」、「B所属会社とミーティングをした」などの内容が流れ出て記事化されることもありうる。
この過程で無駄な雑音が生じることもある。
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OSENの取材によると、イ・ジュノはすでにJYPと再契約をしないことにしていたが、他の所属事務所と本格的なミーティングや新しい所属事務所を探すなどをほとんどしなかったと。
通常業界では書類上の契約終了日の3ヶ月前からは十分に他社と事前接触が可能だ。
現在イ・ジュノを望む企画会社が多いと知られているが、簡単に行動せず慎重に待っていたという裏話だ。
デビュー時代から人気俳優として成功するまで17年を共にしたJYPを最後まで考えたことだ。
これは実家であるJYPも同じだ。
最近イ・ジュノの契約終了時点と再契約に対する問い合わせが続くと、負担なく新しい所属事務所をミーティングして探せるよう配慮する次元で最大限早く「専属契約終了」を発表したと伝えられた。
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この日JYPエンターテイメントは
「イ・ジュノさんは2008年、グループ2PMでデビューして以来、歌手と俳優各分野で真心を尽くして最高の活躍を続けている。
お互いへの厚い信頼を基に、当社と数回にわたって再契約を締結し、アーティストの輝く季節を共にした。
17年間、会社の成長と旅程に同行してくれたイ・ジュノさんに心から感謝する。
何よりもイジュノさんの努力に答えて、無数の愛と声援を送ってくださるファンの方々に感謝の気持ち」とし、
「公式的な契約は終えるが、JYPエンターテイメントはいつも
イジュノさんの新しい挑戦と輝かしい歩みを応援する。
また、当社はイジュノさんの日本活動に対して今後も担当する計画であり、今後協業が必要な業務に対しても積極的に支援する予定だ」と真心を表した。
イ・ジュノも「この17年間、惜しみなく支援してくださったことに心から感謝します。長い時間を共にしながら築いた縁と施してくださった応援の価値を大切にしていきます」と感謝の気持ちを表した。
一方、イ・ジュノは先月、台北NTUスポーツセンター1F(NTU Sports Center 1F)で「2025イ・ジュンホFAN-CON 'Midnight Sun' in TAIPEI」(ミッドナイトサン)を開催、全回全席完売を記録した。
続いてブラジルのサンパウロ、ビブラサンパウロでも「2025イ・ジュノFAN-CON in SÃO PAULO」(ミッドナイトサン)のファンコンサートを開き、韓国俳優初のブラジル代表トークショー「The Noite」に出演した。
これと共に今年ネットフリックスシリーズ「キャシャロ」の公開を控えており、tvN新作「台風商事」の主演を引き受けてドラマも復帰する。