久々にブログに書きたいな~と思った映画を見ました
『ムーンライズ・キングダム』
昨年の丁度今頃劇場で放映されてたんですが、見たいなと思いつつ見そびれた作品でした。
始まった途端に、な、なんだこりゃ?のカメラワークに引き込まれました
真横、垂直に画像が展開されたかと思うと、双眼鏡を通したスポットの焦点など、ちょっとしたシーンに何か仕掛けがありそうで何度も巻き戻しながら見ちゃいました。
他の方のレビューにもありましたが、まるで飛び出す絵本を見てるような感じ
超簡単にあらすじを説明すると、ガキンチョが駆け落ちするという話。
全く内容は違いますが昭和の人は途中で「小さな恋のメロディ」を彷彿とさせられるのではないかと。
しかし、PG12とあって中身は結構シュールです。
出演者が意外にもビッグネームぞろい
言わずと知れた、ブルース・ウィルス、ビル・マーレイ、エドワード・ノートン
「エルニア国物語」の白の女王のティルダ・スウィントン、「ファーゴ」のフランシス・マクドーマンドetc
ふざけてるんだか真面目なんだか分からない不思議な魅力満載でとにかくお勧めです