最近ブログがスランプで、書いては消し、書いては消し、下書きばかり増えていきます。

でも、諦めずに書いてみます。

どうなることやら、、



先日、偶然地元のお友達に再会したときに、少し寂しそうな顔が印象的でした。

その子は、離婚経験があり、子供も今のところいないのですが、素敵なご両親の元で生活しています。



わたしは、父を亡くしたばかりなので、彼女のお父様が仕事帰りの娘さんを出迎えている姿をみて、父を恋しく想いました。



それぞれが、それぞれの悩みや苦しみを抱え、喜びを抱えているのがこの世。



彼氏や生涯の伴侶を探していたころの数々の悩みを経験したので、わたしの友達の寂しそうな一瞬の表情、彼女意外にも今シングルの友達たちがいるので共通して闇のような中にいるなと思いました。



あの闇の辛さは痛いほどわかるのです。

わたしも一度離婚を経験しています。

婚約した後に破局したことだってあります。



わたしはいつ、誰と出会えるのか、この人を信じられるのか、この人と人生を歩んでいけるのか、自分は幸せになれるのか、ずっと1人なのか、と悶々と嫌なループにハマる。



恋愛、家庭という自分に直結する人との繋がりがうまくいかないとなると、社会とのつながり、そして社会は国であり、国が集まり世界となるので、こんなに恋愛に彷徨う人が多く、結婚が破綻したりしているということは地域、国も衰えていくわけです。



きっと、世界中で彷徨える方々で溢れているのかなと感じています。



世界の終わりの心配をするなら、あなたのとなりの人を幸せにし、あなたも幸せかということの方が大切であり、考えるべきことなのではと思った夜でした。



わたしは、自分の今の生活が不安定であるとおもうので、まずは自分を整えることを目指しています。



自分が幸せなら自然と周りにも良い影響が引き寄せられると思うからこそ。



もし、恋愛に悩んでいる方に私の経験からアドバイスができるとしたら、、、



パートナーがいないなら、自分のためにがっっっっつり時間と力を使ってください。

人生の底辺にいたって、なんの光も見えなくて、何で生きているのかわからなくなっていても。

とにかく自分のために興味のあることをやってみてください。




そんなときに、とりあえずお祓いから始めたわたし。

そのあとはひたすらセラピー、セラピー、様々なセラピー、(スピ系から心理学系、リラクゼーションのマッサージ、ヒーリングなど一通り)そのうち、資格をとる、習い事をする、今までやったことがない、行ったことがないところにいき、自分の中の小さな現実的な目標ができたら、悶々と考える時間もないほど集中して自分のために設定したスケジュールを楽しむようにしました。



そして、何より出会いの場へ行く。

お酒が飲めなくてもいいんです。美味しいジュースもお店にはあるので。



遊び相手を探している人に捕まってしまっても、今後の良い経験だと速攻お別れして次の出会いへ期待する。



お友達として関係が深まったら、そこから恋愛に進むことだってあります。

どういう恋愛観を待つのか、客観的にみて、共感できたのなら将来お互いがフリーのタイミングでお付き合いするかもしれません。



とにかく、わたしはぜひ多くの方に素敵な恋愛をして欲しいと願います。



他人が出会い、愛し合うってすごい奇跡なことであり尊いエネルギーだと思っています。



純粋で強力なエネルギーだからこそ、逆に働くと凄まじいネガティブなエネルギーとなり心も体も蝕みます。



だからすごく繊細でもあり、尊いプロセスだなと思います。



よりよい世界を作るのには、一人一人が幸せで、幸せな恋愛、結婚へとプロセスが進んでいかないとどうにもならないのです。



夫婦喧嘩、カップルで喧嘩して憎しみあっていたら、どうやって他人をも大切にできるのでしょうか。



だからまず自分。

それから自分と自分の周りとの環境整備。



わたしもまだまだ自分との繋がりを強くしている最中です。

模索し、苦しみ、時に喜び、まだ不安定です。



私の中の統合がテーマであり、過去のブログでも度々出てきた統合という言葉。



自分自身との統合から始まります。



統合:二つ以上のものを一つにまとめること



私は、異なったエネルギー、物質、考えなどを混ぜ合わせ、新たなパワフルなエネルギー、物を作り出すことが使命な気がするのです。



物質の統合は、コツコツ実験しながら作り上げられるかもしれませんが、恋愛における他人の二人の人間の統合についてはそれぞれの感性に頼るしかなく、無理やり統合するわけにはいきません。



誰と恋愛するか、これはお互いの気持ちが一致して初めて次のステージへ進むわけで、この駆け引きやドラマは芸術そのものだと思います。



植物や動物は、人間ほどこの過程をこじらせません。

人間をしている醍醐味です。



蠍座だからなのか分かりませんが、この美しくも深い、ときに残酷な愛について考えることは死ぬまで終わらないテーマだと思います。



長くなりましたが、今夜のブログは無事ここまで書けました。



ありがとうございました。