みなさま、こんにちは。
南カリフォルニアで、出産を終えたばかりの者です。
出産後の女性の体は、SNSなどでも動画で上がっている情報のように、まるで交通事故の後の状態、完治6ヶ月、体内にお好み焼きほどの傷を抱え、血液を沢山失い、などなど、、、
本当のことだと思います。
骨盤もゆるっゆるで、出血も続いてますし、陣痛と分娩とその後のショック時の震えで体がコントロール効かずにいたので、後日の筋肉痛がひどいです😭
そして授乳の大変さ、、、。
わたしは子供達は母乳で育てたのですが、毎度涙をこらえながら痛みと戦って最初の授乳をしているので得意な方ではないのです。
睡眠不足は鬱につながりやすいのもわかっているので産後は本当に落ちます。
でも、毎秒必死に生きているので命のありがたみがわかります🤲
生まれたての命を守らなければ。
上の子たちのこともある、自分もなるべく休まなければ、、仕事で疲れているであろう夫の力を借りられる時はなるべく借りよう。
出産のたびに思うこと。
これから、私の知識でどこまで元の体の状態に治せるか。
骨盤の歪みやら姿勢、偏った食事からの体の不調などなど。
西洋の医療と、東洋の医療の知識なら良いところを活かして交わると、真の医療になると信じているので、これからも西洋のドクターと共に私の学んできたことを自分の体で実際に実感しながらヒーリングしていきたいと思います。
天城流湯治法と実際に産後の身体を使いヒーリングへのアプローチとか、論文にもってこいだなと思います。
こうやって、セルフケアとかアーユルヴェーダのこととか、オタクみたいに興味への欲求を止められない私は変人だなと思います。
娘が生まれた日、満月の夜も世界長老会議で祈りが行われていたようで今年は日本で開催されているため、日本代表の錬堂師匠やお弟子さんたちが沢山動き実現したことでしょう。
また、最前線の現場でセルフケア、痛みの取り方、元の自分のからだに戻る技をアップデートしながら学ばさせていただけたらなぁと思いながら今は自分の体のケアと新生児へのアプローチも考えています。
こんなにも長くお腹の中で窮屈な状態にいる新生児。
生まれてくる時も頭の形が変わるほどの圧力を受けながら骨盤を通り、体も必死で捻りながら出てきます。
子宮から出てきても、その後の睡眠の時の体勢や癖で右ばかり向いて寝る、左側を向いていることが多かったりとどうしてもバランスが崩れてきます。
母体も、私は通常右側が弱いですが今回の出産で左足の動きが鈍くなっています。
そういう変化も自分で気付き、観察してアプローチできるのがセルフケアの強みだと思います。
私が私のことを観察して癒そうとすることはすごく私自身も幸せで包まれる大切な時間です。
自分のことは自分が一番わかるはずだから。
ちょこちょこ書いては下書きしながらやっとここまでブログを書きました。
娘との長い夜も無事終え、朝日がすぐ出るので私も休みます。
Juise