ポエムを書くときの話をしたいと思います。プロフィールのところにもあるように、私は詩を書き溜めたノートがもう20冊以上あります。元々は授業中のノートの端に書いていたものです。(笑)

さて、私にとって詩を書く意味というのがあります。

自分が恋愛中でも、恋愛中でなくても、なんというのでしょう、いきなりポッと神が降りてきたように言葉を書きたくなるのです。これって面白い現象なのですが、確か作詞家の方も同じようなことをテレビで言っていたのを覚えていて、同じなんだなぁと感じてます。


詩を書くとき、どうも夜中のそれも寝る前というのが多いです。ノートを開いて、真っ暗なままで殴り書きのようなときもあるし、そのままブログの投稿記事を立ち上げて、そのまま打ってしまうときもあります。


そういう「書かなくちゃ!」と思うときに書いた詩というのは、実にリアルです。私はあまり難しい言葉を使いません。そのまま思いついたこと、思いついた言葉を書き連ねているのですが、それがかなりリアルなようで、同じような状況の人には、共感を呼んでもらえるようです。


大人になると、こういう恋愛の気持ちというのを、心のどこかに追いやってしまう、ということがあります。また、友人に話さなくなったり、自分で処理したり。でもね、いくつになっても必ずあると思うのですよ。

ただ、自分に素直になれなかったり、素直にいえなかったり、聞いてくれる人がいないだけで。

かっこつけちゃうんでしょうね。笑


だから、私は書きます。中には悲しい気分になるものもあるかもしれません。

でも、同じような気持ち、きっと体験があると思うのです。


そういうところに共感してもらえると、詩人しおんは嬉しいと思うのです。