以前、MBEの点数について、「・(中黒)」という結果しかこなかったNY州司法試験(Bar Exam)ですが、先日、スパムメールのように、「Fw:No Subject」というきわめて不遜なかんじのメールでスコアがきましたドクロ
 ※合格者には全部のスコアが通知されるのではなく、MBEという、択一形式のテストのスコアだけが通知されます。不合格者には全てのパートのスコアが通知されます。

どきどきしながらPDFをひらいてみるとピカチュウラブラブ

なんと、

メラメラ爆弾メラメラ爆弾135点 メラメラ爆弾メラメラ爆弾

※2,3年前からRawスコアはでないので、これはScaledでしょう。よって、実際の正解数(すなわちRaw Score)は、200問中(うち10問はカウントされない)で120こくらいしかないと思われますです。。。

これはどういう点数かというと、「日本人ではありえないくらいやばい点数」です(。-`ω´-)

日ごろはあまりしないのですが、他の歴代の日本人合格者のブログをGoogle検索でみてもダントツメラメラ、文句なしでメラメラ、だめなかんじな点数です。


BarBriでは、Marino教授かなんかの講座でやっていた気がしますが、点数配分のシュミレーションで、下記の通りです。

 (2007年のをベースに算出してるもの) 
MBEがRawで142点だとエッセーひとつあたり4.2点必要。
MBEがRawで122点だとエッセーひとつあたり5.2点必要。

というわけで英語が苦手な日本人は基本的にMBEでRawで140点から160点くらいはとっておかないといけないっていうのが、ある意味定説となってました宝石赤

エッセーは10点満点なので、平均で5点を超えようとするのは結構大変だといわれます。
(きらりピカチュウもエッセーの添削をだしましたが、ふつうに3点とかだったし)

なんでうかったんだろうか。。。ピカーはてなマーク

途中で間に合わなくなって、NY科目を半分以上捨てたりしてたのに叫び
 ※例:Secured TransactionやいろいろでてくるRule Against Perpetuitiesとか時間足りないので手をつけてません。

おそらく、ぴったりオンラインな合格なのだと思いますピカーあせる

というわけで、暇をみつけて、「うんちダメ人間合格体験記うんち」を書こうと思います。

これしかしてないのにうかったぴょんチョキ」という小学生的自慢ではなく、「まぐれでうけるかもしれない試験なのでご安心ください」という目的ですロボット