つづいて、private tutorのレッスンです。
これは、SIPA(国際関係論・行政学とか)に付設されている、language resource centerというところがやっている事業でして、その語学で先生になりたい人とか、graduate schoolにいってる人でその言語を教えた経験のある人と、ある程度その語学についてできるけれどもmaintenanceしたいという人
とをマッチングするというものです
。
↓下記リンクご参照ください(英語)
http://www.lrc.columbia.edu/lrc/
私の先生になった人は、teachers college(日本で言う教育学部ですかね)にいるRobynという女性で、おそらく年は私くらいで、NY(といってもマンハッタンではなく、近隣のナッソーカウンティ)出身のアメリカ人でして、教員志望とのことです
。
彼女となにをすべきか?というのは彼女の知的レベル(ものすごい上から下目線ですが、さすがに、映画の話とかでもりあがっても意味がなくて、ある程度政治や経済がからむような話をできる人でないとこまる
)にもよるので、とりあえず1回あってみました。
とりあえず、初回に自己紹介をしてみましたが、、、
当たり前ですが、当然、日本のことなどはぜんぜん知らない、、、のは許容範囲でしたが。。。。
きらりが、日本にいたとき、「WTOについて仕事をしていた」という話をしたら、WTOについては名前くらいしかしらない、、、(貿易を扱っている国際機関である、ということは認識
)
と。。。
うーん、きらり、ピンチ
でも、そんなもんなのだろうか、、、
ふぅ、、、、こまっちゃった、、、
先生交代をネゴる(交渉する、negotiationするの業界用語ですね)かと思ったのですが、考えてみれば、自分が知っていることを、英語で、それについてわからん人に話すというのはかなり頭を使う仕事なので、いいではないかと思いました
。
話の中身を私が知っているのであれば、それをレバレッジ(てこ)にして、どうやってつたない英語力で伝えるかっていうところに集中できるのではないか、と考えをあらためてみました
当たり前ですが、相手のわからないことを説明するってのは、すべて言葉で明快に説明しないといけないので、頭をつかいます。。。
具体例とかつかわないといけないし、、、
彼女との授業形式はこんなかんじ
1.事前に彼女に、アメリカや国際関係に関するニュースや問題に関するonlineの記事を送り、読むように依頼。
2.授業では、私が彼女に対して、summaryを簡単に説明する。彼女がわからないことについては、そのつど質問をしてもらい、答える。(当然、私のsummaryがわかりにくければ、質問もそれだけ多くなる。)
3.それをベースにディスカッション
自分が英語で説明したことについて、批評をもらうというのは大事です・・・私の英語がいけてないこともわかるし・・・。
やはり、imputだけではうまくならないので、outputを客観的に見てもらうことが必要かと。
ただ、やはり90分しゃべりっぱというのは、英語力が伸びそうなかんじ。
が、やっぱし、ちゅかれちゃうぉ~~