11年前に社長になり様々な決断をしながら

自分の信じた道を歩んできました。


その道が本当に正しかったのか

答えは今まで、なかなかわかりませんでした。


突然動けなくなった2020年。

動けなくなって見えてくることがありました。


動けることの大切さを

これほど実感したことはありません。


そして、自分たちが動けることに

これほど感謝したこともありません。


動けることの責任を

強く感じた日々でもありました。


今、我々が動けているのは

自分がゆくと決めた道を

一緒に歩んでくれた多くの仲間がいたからです。


そんな2020年のことを

感謝の気持ちとともに

残しておきたいと思いました。  

                   豊田章男











今の日本、今の世界がどんな状況にあるのか!?


皆さんは考えたことがありますか!?


CASEの時代、100年に一度の自動車産業の大変革期といわれる今、


(因みに、100年前は馬車から自動車に変わりました)


今までの当たり前が当たり前でなくなる様なこの激動の時代、ヨーロッパ諸国やアメリカ、そして中国の様な大国は、自動車産業や環境問題を利用し、次期経済覇権を握ろうと経済戦争を起こしている様に僕は感じています。




この豊かな日本を残してくださった先人たちに感謝し、この先も豊かで綺麗な日本を未来の若者たちに残す為には、少なからず今皆んなで力を合わせて、様々な戦いに勝ち抜かないといけない状況だと僕は思うのです。




そんな中、

この国の未来を憂い、、、

世界の未来を憂い、、、


自動車というキーワードで、人々の生活を豊かにし、笑顔をつくり、クルマのヘッドライトで未来を照らそうと、自ら人々に呼びかけ、自ら向かうべき道を示し、自ら先頭に立ち、自ら戦い、アクセルを踏み続けている我々のボスが居ます。



度々戦争が勃発し、不安定で先が見えなかった84年前、資源も何もなかったこの国に自動車産業という総合産業を興し、そこで培われた技術力で、現代の豊かな日本の礎を築いた豊田喜一郎さんと同じ想いだと思います。



そんな我々のボス豊田章男が、どんな人物で、何を考え、どんな未来を目指し、どんな戦いに挑んでいるのか!?



僕は皆さんにも知って頂きたい。





『トヨタイムズmagazine 豊田章男は2020年、何を考えどうしたか?』







僭越ながら、私も登場させて頂いております。



ご購読、どうぞよろしくお願いします。



2月25日(木)発売

2200円(税別)