今回は優勝するつもりでいた。
そのつもりでレースを組み立てたし、
そのつもりでチームとも、ドライバーとも接していた。
我々を取材する方々の中にもプロ中のプロが居てね。
それに気づいてるのよ。
今回も我々が優勝する事を前提に、前もって我々に色々な取材をしてきた方が2名居た。
僕の態度、言葉尻、そして鈴鹿戦での戦い方から、ハンデウエイトの状況、去年の我々のポテンシャルから、ライバル達の戦力分析も考慮しての事ですが、
伝える側として、我々の戦いを、我々のこれまでの苦悩をよりリアルに熱く伝える為のプロの仕事、徹底した準備作業。
優勝して帰りがけ、最後の反省会を阿部エンジニアとドライバー二人と行っている時、
その間ずっとずっと、オートスポーツ田中編集長が我々一人一人、個別に取材する為に待っていた。
そう田中編集長が2名のうちの1名ね。
レースの結果を取材するだけでなく、色々なドラマを想像し組み立て、ストーリーを創る人。
でも決して、変な色付けをせず真実のみを伝える。
凄腕プロデューサーだよね。
僕はこの時点で
「ヨシ!次号のオートスポーツの表紙は頂き‼️」
って思ってた。笑笑
しかしバンコクへ向かう帰り道
素晴らしい、我々にとっても嬉しいニュースが飛び込んできた。
ホンダF1 13年ぶりに優勝‼️
真っ先にホンダF1マネージングディレクター山本さんの顔が浮かんだ。
僕も嬉しかった。
でもその矢先に気づく。。。
あかん!オートスポーツの表紙をホンダさんに取られた😭
それでも
嬉しいです。
多分本誌では、様々な人間ドラマが描かれてると思う。
中身見たわけではないですが、
プロ中のプロ、田中編集長の記事にご期待ください。
ハードル上げすぎたかな?!😅
でも、
感謝です。
いつもありがとう!🙇
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