難しいコンディションの中のレース。





片時も離れずこれと睨めっこ。



色々な天気予報を調べ、レーススタート後は雨量が減り、路面が徐々に乾き始めると予想し、


ミディアム側のレインタイヤをチョイス。





結果、レースがスタートしたら雨脚が強くなり…、



グリップせず、



ソフトタイヤをチョイスしたクルマより1周で数秒遅く、更にそのまま路面は乾くどころか雨が強くなったので、



完全にタイヤのチョイスミスでした。





スタートドライバーを務めた大嶋和也選手には厳しいレースになってしまいました。






ブリヂストンタイヤを使用するレクサス、日産勢は同じ様なチョイス、


ホンダ陣営のみソフト側をチョイスしたと僕は思っています。



何回かの赤旗中断により、トップとの差は開いても、直ぐにリセットされ、



タイヤチョイスを失敗した我々には好都合な展開でした。



一人のドライバーの義務最低周回数、28周をクリアした時点でピットに呼び戻し、



その時点でのコンディションに合わせたタイヤで山下健太選手に交代したら、タイヤチョイスミス分のロスは最低限と考え作戦を立てましたが、



その前に雨量が更に多くなり、競技審査員会の判断でレース中止となりました。







予選では LEXUS勢の劣勢が浮き彫りになり、


決勝の作戦でも劣勢が続きました。



ブリヂストンを使用するホンダ陣営があのスタートで、全車ソフトタイヤをチョイスしてたとして、


あの時点での天気予報で何故そのタイヤをチョイス出来たか教えて欲しい。😓



我々の天気予報より、より正確な何かシステムがあるなら、今後に向けてそれを手に入れる必要がありますね。





レースが中止となり、


応援に来て頂いた皆様には申し訳ないですが、


雨量と、コース特性から危険と判断したレース運営の皆さんの判断は正しかったと思っています。


もしあのまま再スタートしてたら、


モスSで更に何台もの車両がクラッシュしていたかもしれません。









不完全燃焼ですが、チームの雰囲気は依然良いです。


気持ちを切り替え、次戦富士に備えます。



応援、ありがとうございました🙇





埼玉トヨペットGBの皆さん


薫一さん


3位表彰台おめでとう御座います。



参戦以来の苦労が報われましたね!



今年は更に上を期待してます👍👍👍







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