僕の80スープラですが、オリジナルに拘ってる事は色々な所でお伝えしていますよね。
2002年の最終モデル RZ なんですが、
僕が全日本GT選手権であのESSO Ultraflo Supraでチャンピオンを獲得した年に生産された、
しかもその後生産中止になる年の最終モデルのスープラ、カタログカラーなんです。
シートもカープロデュース オリイさんや、RECAROさんのご協力でオリジナルになりGR Garage 東京 若林 渡邉さんにお世話になり…
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タイヤもブリヂストンさんのご協力であの頃のポテンザRE040の新品を手にいれて装着。
他にも色々、考えられるものは全てあの頃と同じものに拘り、時間がある時にはスープラのドライブを楽しんでいるわけですが、
ここで僕に疑問が生じまして…
「色々なパーツはあの頃と同じ僕のスープラ、果たして乗り味もあの頃と同じなのだろうか?」
色々な所がへたったり、違う動き、違うフィーリングなら、それすらオリジナルに戻したい!!
そんな僕の想いを確かめるべく、今回TOYOTA GAZOO Racing アンバサダーな人脈を使い
実現したのが…✌️
トヨタ自動車が誇る"テストドライバー"
匠であり、マスタードライバー、今もなおGRMNの味付けをされている
あの頃のスープラもテストドライブされていた
勝又義信に僕のスープラをテストドライブして頂きました。✌️✌️✌️
勝又さんは、あの成瀬さんの弟子でもあり、そんな勝又さんから頂いたコメントは
「脇阪さん、このスープラ凄い。あの頃のままです!凄いクオリティ、しかもリアサスは成瀬さんが開発されたREAS(Relative Absorber System, リアス、相互連携アブソーバーシステム)が付いてるから正に成瀬さんの遺品ですよ!」
って、勝又さんにも喜んでいただきました。
ただ、アライメントが少しだけズレてる所を細かくご指摘いただきましたので、後日修正させて頂きます。
勝又さん、本当にありがとうございます。
嬉しいです。
僕のスープラを運転し、そのフィーリングを感じてもらうと、あの頃のスープラが蘇る。
そんなお墨付きを勝又さんから頂きました。
全日本GT選手権において、スープラに沢山のストーリーをもらい、レーシングドライバーとして生きてきた僕ですから、
その感謝の気持ちで、このオリジナル80スープラを後世に残したい。って所有してきましたが、
続いて、そのフィーリングまでも後世に残したいと強く思いました。
僕の80スープラ
これからも大切にしたいと思います。
僕の80スープラに関わり色々ご協力頂いてる沢山の皆様に感謝です。🙇
Juichi WAKISAKA x youtube Channel 11