優勝は #100 高橋国光さんのレイブリックNSX
山本尚貴選手 ジェンソン・バトン選手のホンダNSX
おめでとうございます!!
2番手に亜久里さんのチーム ARTA NSXの野尻智紀選手 伊沢拓也選手
3位に星野一義さんのチーム インパルGTRの佐々木大樹選手 ヤン・マーデンボロー選手。
と、言う事で、
表彰台は全て、レジェンドのチーム
高橋国光さん、
鈴木亜久里さん、
星野一義さん。
更にこの方、スーパースター
ジェンソン・バトン選手の優勝で…
スーパーGTが、何と豪華なレースであるかを表す象徴的なものになりました。
ファンの方々も、GTAもウホウホな菅生でしたでしょう!
しか〜し。
我々 LEXUS勢は辛かった。😭
今回のレース、皆んなで力を合わせ挑んだ菅生でしたが、ライバル勢よりポテンシャルも低く、ZENTセルモの5位が最上位で精一杯。
セルモも最後のセーフティーカーが無ければ#16に交わされることも無く4位だったでしょうから色々残念です。
LEXUS同士の同士討ちも2件ありました。
これもチャンピオンシップに向けて、非常に非常に厳しく残念ですが…
ドライバーの立場になって言わせてもらえたら、
厳しい厳しい今回のレースの中で、差がなく、極限の中で、針の穴に糸を通すような細かな作業の積み重ねを毎周行い、
混乱の菅生、前に行きたい気持ちも積もり…
その中ではやはりミスも産まれます。
それをしないのがプロと言われればそれまでですが、アマチュアの中にプロが混ざってるのではなく、
プロ中のプロが集まり、差のない争いをするとね…
菅生大会で LEXUSは追い詰められました。
何とか、オートポリスと最終戦茂木で3連覇を目指して、逆転出来るように頑張らねばなりません。
さて、我々#6ですが、
11番手からフェリックス選手がスタートし、ポジションキープしながら我慢のレース。
300クラスのクルマに絡むタイミングで前に詰まったり、離れたり、
想定より高い温度域のレースになり、タイヤのムービングもありながらそれをコントロールしてくれました。
フェリックスのスティントの中盤、#23 ミシュランタイヤのニスモには交わされましたが、
コース上で#1を攻略、更に
ピットイン、タイヤ交換のタイミングを早め、ピット作業で#17 を交わしました。
これは我々の課題だったメカニックたちのピット作業の向上と、テレビには映ってませんが、ピットインする際、ピットロード入り口のブレーキングで#17との差を200メートルくらい詰めて、テールトゥーノーズでピットに飛び込んで来たフェリックスのファインプレーにも助けられました。
レース後半は大嶋和也選手。
フェリックスがミニマムの最低義務周回数+1ラップでピットに入った為、
大嶋和也選手には50周以上の超ロングスティントが託されました。
フェリックスのコメントやラップタイムによるライバルとのポテンシャルの差や、残りラップ数も考慮に入れ、
フェリックスよりも硬めのタイヤをチョイス。
選んだタイヤも良く、持てるポテンシャルの中では好調に走り、ミシュランをはく#3には交わされましたが、#36も#19も攻略。
そして、9位で残り10周を迎えた頃、
アクシデントによりセーフティーカーが導入され、
リスタート後は残り6周のレース。
最後の最後に我々にも菅生の魔物が襲いかかります。😱
リスタート後、セーフティーカーの導入のタイミングで周回遅れになっていた#1を交わす際に接触、
それによりペナルティを受け
5位のセルモに継ぐレクサス2位の9位チェッカーも12位でレースを終えました。
ここまでよい走り、チームとしてもよいレースをしていただけに残念。
現時点でこの接触を映像確認できてませんが、
レクサス全体で考えれば、
争ってるわけでもなく、必要の無い接触と思われ
残念です。
#1も譲りきれず、#6もきっちり抜けずの接触かな?!
見てないからわかりませんが、
非常に非常に残念なアクシデント。
ペナルティーがでましたので、レース後平川選手とトムスには誤りに行きましたが…
😭
大嶋和也選手も悔やんでいるでしょうが、
我々、2ポイントを失ったのは大きいです。
9位の2ポイント、
我々にとって、本当に貴重な大きな2ポイントでした。
悔やんでもレースは戻りません。
切り替えて残り2戦に挑みます。
応援ありがとうございました🙇
Juichi WAKISAKA x youtube Channel 11