ドライバーパレードも無事に終わりまして、


土曜日の朝から45分間設けられている


フリー走行です。


映像はスタートドライバーの


#7 マイク・コンウェイ選手


#8 セバスチャン・ブエミ選手


二人が走行し、各選手がドライブし、レースシュミレーションを行なっています。


ピットでは


タイミングモニター


公式映像


各車のリアルタイム車載映像


等をチェック。


本当はもっともっとある😅



可夢偉選手、一貴選手、フェルナンド選手、ロペス選手は、チームメイトの車載カメラ等を見て、


自分がドライブしてるつもりでモニターをチェック


ドライバーのケアをする


アレックス・ブルツ選手も、



リザーブドライバーの


アンソニー・デビットソン選手もそれを見守っています。








#7は、コンウェイ選手からロペス選手にドライバー交代し、


すかさず、可夢偉選手コンウェイ選手と情報を交換します、




続いて、ロペス選手から可夢偉選手へ。


ギリギリまで無線は離しません。





ピットに居らせてもらい、


一番感じたのは、ドライバー達のコミュニケーションの多さです。






勿論、TS050hybridは、普通のレーシングカーと違い、


ハイブリッドシステム等、色々なシステムを搭載しており、


ドライビング以外にもドライバー達が行う作業や、


特殊な乗り方があり、


それをドライバー間でコミュニケーションを密に取り、


そのクオリティを上げることが、


よりこのクルマの戦闘力を高く保ち、より安全にゴールに導く事につながりますから、


大切な作業ですが、


それにしても…


同じクルマ同士だけでなく、6人のドライバーと、アレックス、アンソニーまでそれに加わるシーンをよく見かけました。


👍👍👍


星 ⭐️⭐️⭐️ ですっ!!







さて、レース開始直前、


TGRサイト内に開設されていたMovie


オープニング映像撮影の為、グランドスタンへ。


このMovie見た人いるかな?




スターティンググリッドにクルマ達が整列した光景は圧巻でした。


またこれから始まる24時間レースに向けて



否が応でも期待感が膨らみ、熱気ムンムンなグランドスタンドでした。






さて、Jスポーツのスタッフのベースキャンプ


TVコンパウンドに我々Jスポーツ 現地中継スタッフが全員集合し、


24時間レースに向けた決起集会。





我々中継陣も、現場の熱気を、戦いをどれだけリアルに日本に伝えるか!?


そのクオリティを上げる為、チーム心ひとつに頑張る決意をした瞬間です。


素晴らしいチームでした👍


素晴らしい仲間達です。


この場に居れて本当に感謝です。



高橋二朗さんの左後ろ、三原プロデューサー以下何人かのスタッフは、


この1ヶ月の間に、


ニュルブルクリンク24時間耐久レース


富士24時間耐久レース


ル・マン24時間レース


と、3つの24時間レースを中継したという


とてつもなくタフな方々。


僕もまた


ニュルブルクリンク → Jスポーツでレポーター


富士 → アデナウでドライバー


ル・マン → Jスポーツでドライバー


と、マイク → ハンドル → マイク


かけがえのない時間を過ごさせていただいており、


もう!普通のレースは短すぎてつまらない!!😭


は、嘘。😅


それはそれ😊 これはこれ✋️







スターティンググリッドです。


それぞれのスタッフの皆さん、1年の全てをこのレースにかけてきた!


って言っても過言じゃない生活をされてきました。




だから、今から始まるレースに対して


自信と期待と不安と…


様々な感情がぶつかり合い、


複雑な表情になってますね!


ハイブリッドプロジェクトリーダー、加地くんなんかは


ゴールを迎えるその瞬間まで、本当の笑顔を見せませんでしたね。


そらそうだよね。


あれだけ沢山の辛いル・マンを経験してきたんだから。



まだブログはスタート前やけど、


フライングやけど、


おめでとう!


ゴールの瞬間、喜びより安堵の表情を先に見せましたね!


流石だと思いました。


職人だね!






そんな事を思いながら、


いきなりスターティンググリッドは大混乱!!



メカニック達が群衆を押し返し、


クルマを守ります。


守らなかったら、クルマが押しつぶされてたぐらいの状況でした。


原因は…


この方、






テニス 世界ランキング2位


ラファエル・ナダル選手


スーパースターです。


今回のル・マン24時間レース、


可愛くスタートフラッグを振ってましたね!😊


更に






あのF1 フェラーリの黄金時代を支えた


FIA 世界自動車連盟会長 ジャン・トッドさん


さながら、大名行列でした。




スタート前には、


日本でF3やF-300、JTCCなどに参戦し、


その後、ル・マン24時間レースにおいて


最多優勝の記録をもつレジェンド


トム・クリステンセンさんが、


フェルナンド選手と、ポールシッター中嶋一貴選手にインタビュー。






高橋二朗さんも、ちゃんとF1ワールドチャンピオンにインタビューしていましたよ!!笑


そんな事を多分、二朗さん自慢したいだろうし、


自慢に使いたいだろうと思い、


その証拠写真を取ろうとすると…





GRマーケティング部 三枝さん


邪魔!!😅


そんな事するから…






ほら!


仕返しされてる😂😂😂






一方、ドライバー達がです。




コンウェイ選手セバスチャン選手は大変な大変な重圧がかかるレースのスタートと言う大役、


本当に緊張したと思う。


皆んな、仲良かったよ!


一貴選手はすぐ横に居ますが、


こんな時、可夢偉選手はなかなかグリッドには現れません。


いつもギリギリ。


パレードの時もそう。


多分、人混み嫌いなのね😅




グリッドウォークも終了し


お客様が退去すると、いよいよレースが始まります。





グリッドガールを基準に、チームスタッフ、ドライバー達が、整列します。




いよいよ…


って時に…






あか〜ん!!😭


アメブロの写真掲載が1ブログに15枚まで😓




よってこれで今回終わり。







ルマンの思い出



続く。。。




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