私のヴェルファイア
GR Garage Wakabayashiにて、武藤さん、米津君にお願いしてオイル交換です。
オイルはもちろんWAKO'Sさん。
スーパーGTという極限の舞台で開発した
11/13日に発売したばかりの4CRの新製品 4CR- SRと新しい添加剤CR503 CORE503です。
多分前回より更に驚くほどエンジンのフィーリング、乗り味が全く変わるのよ!
とFacebookに書いた続きです。
さて、
今回は新製品へとオイル交換です。
と
脇阪寿一のインプレッションです。
まず、
ワコーズさん!
前回も驚いたのに、皆さんは何でこんな進化を僕に体感させられるの?!
何?!
これは僕の感覚が鋭いの?!
オイルよ!ネバネバした液体。
それを変える事で何でエンジンがこんなに別物になるの??
前のが悪いという訳やないと思う。
実際前回のブログの様に、それはそれで驚きましたし、
ブログを見て頂いてオイル交換をして頂いた方々から
「凄い!私でも実感!」って
沢山の驚きの、喜びの声を頂きました。
フィーリングをわかって頂くための例えですが、
寒い寒い冬に高級ダウンを着るかの様な安心感と落ち着き。
エンジンの振動が全く落ち着き、静かになります。
アイドリングから全回転領域で大人の落ち着きをみせます。
アクセルを踏み込んでも、排気量が上がったかの様な余裕があり、
トルクも少し上がってるのかな?!
低回転域はトルクが上がったかの様なフィーリングから中回転域にスムースに繋がり、
高回転域は、何か抵抗感の様に感じる部分はありますが、それはフィーリングのみで、実際は高回転域であるにも関わらず、落ち着いて回ります。
落ち着いて回るこの余裕を抵抗感と僕が感じるのかもしれません。
普通エンジンはトルクカーブってものがあり、アクセルを一定に踏んでも、
その加速に谷がいくつか生じます。
それが本当に感じない。
先程、高級ダウンの例えをしましたが、エンジンが正に高級になったかのように感じます。
レベルの低い時は別ですが、モノはあるレベルに達するとその進化のスピードは落ちるものです。
それなのに、この違い、この進化。
つくづく凄いなと。
でもね、いつもスーパーGTや86レースの現場でワコーズの開発の方々の直向きなその姿勢や人間性を間近で見させて頂いている僕としては、
このワコーズの製品たちの凄い進化も、
普通に納得できるんです。
言葉少なく、自分のすべきことを貫き、言葉ではなく製品で勝負する。
ワコーズの開発陣はそんな方々なんです。
今回も参りました。🙇
さすがで御座います。🙇🙇