来年WECから撤退を表明しているポルシェとの
最後の直接勝負
WEC 世界耐久選手権 最終戦 バーレーンでも
TOYOTA GAZOO Racing #8 中嶋一貴組が優勝です!
今年の中嶋一貴組、強い!!
ドライバー、チームの皆さん、いつも応援して頂けるファンの皆様
スポンサーの皆様、サプライヤーの皆様
おめでとうございます!
村田TMG社長
おめでとうございます!
ルマンでは色々あり、ライバルポルシェに負けましたが、
後半戦の怒涛の優勝劇は、これからのTOYOTA GAZOO Racingの未来にとって
意味のある!大切な、大切な、優勝です!
皆んなの負け嫌い!
あっぱれ!です。
そんなん、ポルシェの勝ち逃げを我々TGRは意地でも許しません!
誰も言えないと思いますから、代わりに私が😅
それに小林可夢偉選手。
レース前に彼はこれらの写真と共にこんな事を…
「WEC最終戦inバーレーン
今日のレースで2017年の世界耐久選手権が終わります。 4度のポールと3つのコースレコードを取りながらも未だ勝てず。悔しい1年と言わず最後のポルシェとの戦い、おもいっきり走って、楽しんで、勝って締めくくりたいと思います。
#fiawec #toyotagazooracing 」
残念ながら最終戦も可夢偉にとって思うような結果では無かったかもしれない。
今年、決勝のリザルトを残すと言う意味では、中嶋一貴組が強かったと思う。
ルマン24時間耐久レースの予選もそうやけど、
誰も到達していない異次元の領域 ルマンでの3分14秒…
ルマンを含む様々なレースでポールポジションを獲得し、トヨタが持つハイブリッド技術の高さを世界に示しました。
今年、小林可夢偉は、
TOYOTA GAZOO Racing WEC
TS050のスピードを
誰よりも世界に印象付けたと思う。
決勝のリザルトの一番上に中嶋一貴
予選のリザルトの一番上に小林可夢偉
世界で戦う、素晴らしい2人の日本人に敬意を表したい。
可夢偉も、一貴も、胸を張って日本に帰ってきて頂戴!🤗🤗🤗
もちろん、二人のクルマの方向性がそうなっていて、可夢偉も決勝速くて強い、一貴も予選も速い事は我々知ってるよ!👍
2017年度 TOYOTA GAZOO Racing WECプロジェクトは、ルマン24時間耐久レースこそ勝てませんでしたが、
素晴らしいシーズンだったと思います。
未来のハイブリッドシステムを世界耐久選手権を舞台で開発し、
そのことから未来のトヨタが売り出す、市販車を創るプロジェクト、
どんどん速く、強くなった終盤戦、そんな意味でも大変価値のある、意味のあるプロジェクトだったんではないでしょうか?!
また、TOYOTA GAZOO Racing のルマン24時間耐久レースに対して
日本から可夢偉、一貴の他にも、2名の若手ドライバーが挑戦しました。
国本雄資選手と平川亮選手です。
2016年スーパーフォーミュラチャンピオン国本雄資選手はTOYOTA GAZOO Racing 3台目 #9のシートを勝ち取り、
夢のルマン24時間耐久レースに出場し、沢山の経験を得て日本に戻りました。
この経験は、これからの彼のレース人生に大きな影響を与えたと思います。
一方、ルマン24時間耐久レース TOYOTA GAZOO Racingから出場出来なかった平川亮選手ですが、
その悔しさをバネに彼は凄まじい成長を見せました。
そこから彼のスーパーGTで見せた速ときたら…
強さときたら…
誰も太刀打ち出来ないほど😥
そのまま彼は最年少スーパーGTチャンピオンに上り詰めました。
2017年スーパーGTチャンピオンです!
日本のモータースポーツの将来を背負って立つ、二人の若者を大きく成長させたという意味でも
TOYOTA GAZOO Racing WEC 2017年のチャレンジは我々にも、日本のモータースポーツファンの皆さんにも、素晴らしい戦い、プロジェクトだったと思います。
TOYOTA GAZOO Racingの WECプロジェクトを応援頂いた皆様、ありがとうございました。
スタッフの皆様、本当に本当にお疲れ様でした。
夢をありがとうございました。🙇🙇🙇
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20160221/03/juichi-wakisaka/c4/0c/p/t02200054_0705017213572731921.png?caw=800)
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