モータースポーツファンの皆さん、これからのトヨタに期待してほしい。
トヨタ自動車はモータースポーツ活動の現場から本気でクルマづくりを考えています。
そんな会社へと変貌しつつあります。
それを今回のスーパーGT 富士で強く強く感じました。
昔はこんな事無かったよ。。。
本当に感謝だよ。
トヨタ自動車は、只今カンパニー制の体制を敷き、豊田章男社長の元、様々な改革に取り組んでいます。
その中で我々のレース部門を統制しているTOYOTA GAZOO Racing カンパニーのプレジデント
トヨタ自動車 友山専務役員がスーパーGTの舞台にご来場です。
友山専務は先日WRCのフィンランド大会でTGR WRCが優勝した際に表彰台に登られた方で、モータースポーツ関係のボスです。
友山さんは、世界の戦いだけでなく、我々国内モータースポーツの事も気にしてくださり、ご来場です。
更に我々GT500のドライバー12名、各チーム監督に対し
「先日、フィンランドに行きましたが、ポルシェがWECを撤退する中、ヨーロッパのレース関係者がスーパーGTを注目し始めてます。
それはスーパーGTにはお客様に喜んで頂けるレースがそこにあると言う事ですが、
そんなスーパーGTを我々も全力でサポート、取り組んで行きますので、共に頑張ってください。」
とエールを頂きました。
嬉しい事です。
皆んなのテンション上がります。
トヨタ自動車の中でレクサスを担当するカンパニー
レクサスインターナショナルのプレジデント
澤さんがご来場です。
わざわざ訪ねて来て下さいます。
更に、レクサス LCの開発責任者 LCを魂込めてつくり上げた佐藤さんもご来場。
ご自身がつくられたLCのスーパーGTバージョン、じっくりご覧いただき、
その変わり様に、どうかな?!と心配してたら、
機能美と言うお言葉を頂きました。
またレクサスは、エアレースで初めて世界を制した日本人
室屋義秀選手の華麗なフライトを
スーパーGTのお客様に披露する
正にアメージングなエキスペリエンスをスーパーGTのお客様に届けました。
仕事が終わり、プライベートな時間でクルマを触り倒し、レースにも出場している彼ら、
純粋にスーパーGTから色々な事を学びに来られました。
更に普段我々と仕事をしているトヨタ自動車の方々や、そうでないトヨタ自動車の方々も、プライベートでご来場です。
モータースポーツを楽しまれたり、色々勉強されたり…
更に更にトヨタ ガズー レーシング カンパニーが、
トヨタ自動車所属
来年開催の平昌オリンピック
チェアスキーで金メダルを目指す、森井大輝選手を
テレビ局WOW WOWと共にサーキットに。
トヨタ自動車の運動部とモータースポーツ、横の繋がりを持ちながら
お互いを高め合う手法を取り出しています。
森井大輝選手はチームルマンに密着、
我々と行動を共にし、チェアスキーとモータースポーツの共通点の多さに驚かれ、
沢山の刺激を自分の試合に活かしたいと言ってくださいました。
森井大輝選手の平昌オリンピック、
皆んなで応援しましょうね!
まだありますよ!
サポートレースである
Netz Cup Vitzレースには
あの王手広告代理店である電通の
お偉い方が部下の方を引き連れ、ネッツ東京レーシングよりレースに参戦。
この二人、山本君、堀切君の笑顔。
何か嬉しいねん。
これらの事があるのは全て
豊田章男社長の大改革が形として現れている証拠。
我々、モータースポーツに生きる者として
その変化に感謝し、
頑張らなあかん!
そう強く思う。
同日、そんな豊田章男社長こと、モリゾウさんは
群馬県渋川でTGRラリーチャレンジに
トヨタ自動車 早川副会長と共に参戦。
凄い会社でしょ!!
本気よ。
本気。
本気でモータースポーツの舞台から、お客様が乗って笑顔になるクルマをつくろうとしてるトヨタ自動車。
スーパーGTには、そんなトヨタ自動車が変わる前から沢山のファンの方々が我々を応援してくださっていました。
本当に感謝しています。
それは今も変わりません。
我々は、そんなトヨタ自動車の改革を、モータースポーツをこよなく愛してくださる皆さんにも
色々な所で感じ、喜んで頂ける様にする事が大切な使命です。
しっかり頑張りますね!
だから…
そんな皆様にも
こんなトヨタ自動車が、レクサスがこれから発売するクルマたちにご期待頂ければと、
僕は願います。
更に更に
スーパーGTには
僕が呼ぼうが、それ以外の方々が呼ぼうが
知り合いの方々が沢山ご来場頂き、
サーキットで再会する様な状態です。
サーキットが仲間たちの社交の場 ♪
嬉しい限りです。
桧山さん、チーム24の皆様、ご来場ありがとうございました。
感謝
Juichi WAKISAKA x youtube Channel 11