オートポリスでのGR 86/BRZ Race 第2戦を終え、
ずーっと後ろの方で車両保管を受けている
僕の#11 ネッツ東京レーシング86ですが、
車両保管が解除になり、
レース後の整備を済ませ、福岡で一泊した後、そのまま自走にて東京への旅へ出発です。
これは、レースで少しでも速いクルマを用意する為の、エンジンのフリクション軽減を狙った、走行距離稼ぎが目的で、8000キロを超えたあたりから、エンジンが軽くなると言う、話があり、その為の旅となりました。
「8000キロを超えたあたりからエンジンが軽くなる」
そんなん、ホンマかい!!😑
って言いたくなるし、本当か嘘かはわかりませんが、
今時の86レースは、競争が激しく、クルマを少しでも速くする為、皆んな必死です。
ならばネッツ東京レーシングも頑張る!!
って事で、吉川監督と、米津メカニックがこの大変な仕事に名乗りを上げてくれました。
ありがたいよな!
さて、僕の86
レース終わりで走行距離が6418キロ
米津メカニックの運転で、まずは九州から本州に上陸し、どんどん東に日本列島を進みます。
公道は走れるクルマですが、やはりレーシングカー、
長時間の運転は疲れないか聞いてみると、
レカロのシートがしっかり身体をサポートし、見た目のビジュアルと相反して、
楽であるらしい。
山口県を進み
広島を抜けて
一気に滋賀県へ。
琵琶湖を眺めながら
次は鈴鹿を目指します。
この時点で、オートポリス、かつての美祢サーキット、岡山国際サーキットを通り、鈴鹿サーキットへ。
代表的なサーキットを抜けて、更に富士スピードウェイの御殿場を抜けて…
米津メカニック、吉川監督、
大変お疲れ様でした。
朝の7:30に博多を出て、23:30に東京に到着したらしいです。
高速料金がこちら、
二人のお陰で、走行距離が、7499キロまで伸びました。
今回の走行距離、6418キロから7499キロで
1081キロ
本当にご苦労様でした。
m(_ _)m
時間はかかっておりますが、ネッツ東京レーシング皆んなの想いと共に
僕の86は、理論立てて問題を解決させ、徐々にではありますが、速くなっています。
一つ一つ詰め将棋のように、クルマを創り上げています。
直ぐに速くなり、成績を出すことの前に、僕はネッツ東京レーシングには、このプロセスが大切と考えています。
これからも、じっくり、着実に、仲間たちと進みます。
ネッツ東京レーシングの皆さん、がんばりましょうね!
感謝
Juichi WAKISAKA x youtube Channel 11