今発売中の経済誌「プレジデント」です。
「豊田章男が愛したテストドライバー」を執筆されたノンフィクションライター稲泉連さんの記事ですが…
今年から我々のレース活動、トヨタ、レクサスの後ろにGAZOO Racingのロゴが入りました。
または、GAZOO Racingのロゴの前に、トヨタ 、レクサスのロゴが入る様になりました。
これは2007年より始まったGAZOO Racingの10年の活動とその思想をそのままトヨタという大企業のぶれない軸としていくというあらわれだと僕は思います。
我々レースに携わるものとして、その成績ももちろん大切ですが、我々がレースをできるバックボーンであるトヨタ自動車がどの様な方向に進もうとしてるかを理解する必要があると思っています。
そしてそれをレースの成績と共に人々に伝える事も今の我々にとって大切な仕事ではないでしょうか?!
GAZOO Racingのイベントステージには、度々別のメーカーのドライバーや関係者の方々も登壇します。
GAZOO Racingは自分たちの活動を通じて、トヨタ自動車の成長だけを目指してるのではなく、クルマ業界全体の成長を、モータースポーツ全体の成長を目指し、真のクルマ文化の、真のモータースポーツ文化の構築を目指してます。
だから僕は、トヨタに関係あろうが、無かろうが、レースに携わる色んな方々に、又はトヨタ自動車の中のレースにも全く関係ない方々にも、今のTOYOTA GAZOO Racingの想いを知ってもらいたい。
豊田章男社長は自らスポークスマンとなり色んなとろこでぶれる事のない想いを語られてます。
プレジデントもその一つ。
是非ご購読ください。
若手諸君、君たちは読みなさい!笑
Juichi WAKISAKA x youtube Channel 11