2016年1月19日の日経新聞夕刊によると、「トヨタ、社内カンパニー制」の記事。
大きくなりすぎた会社だからこそ持つ問題点を、これから先の持続的な成長を見据え、組織を細分化し、意思決定の速度向上と商品力の強化、将来の経営者の人材育成を目指すという豊田章男社長の非常に大きな経営戦略の転換点ですね。
トヨタ自動車の動向は、日本に、世界に、非常に大きな影響を与えます。
この判断がどの様な未来を、トヨタに、日本に、世界に与えるのでしょう?!
それにしても全てがアグレッシブです。
我々モータースポーツの舞台に度々お顔を見せて頂く豊田章男社長ですが、モータースポーツの事だけでなく、本来のこの様な、日本経済や世界を動かす様な重責を担われている事を我々モータースポーツ関係者も、もっと深く知るべきですね。