先日、日本シャフト江見さんから届いたモーダスprototypeのシャフトで新しいアイアン作ります。
今回はゴルフ雑誌に登場される事多数、カリスマフィッター鹿又さんを訪ねました。
鹿又さんとはココリコの遠藤さんのコンペや、ゴルフグリップメーカーのイオミック清水さんのご縁で知り合いました。
前々からお話をしていて…
僕の場合、プロとしてレーシングカーをセッティングする感覚でゴルフクラブとも接したくて、この細かい感覚をお話した際に、それに対して真っ向から向き合ってくださり、次に僕がゴルフクラブを作るのは鹿又さんで!と思っていて、本日イオミックの清水さんと共に鹿又さんを訪ねました。
まずは僕のスイングを見てくださり、見ると言っても、スイング軌道だけでなく、各動作で僕がゴルフクラブのどの部分を見ながらスイングをして、どのような事を大切にして、どのようなイメージを持っているかも調べます。
もちろん、僕との会話の中からも僕がゴルフクラブに対して何を求めているかも。
今回アイアンのヘッドはエポンのAF-TourとAF-303で悩みましたが、最終的にはシャフトの特性も考え、AF-303を選びました。
よってエポンAF-303にモーダスprototypeのシャフト、そして松山英樹プロと同様のイオミックのグリップを選びました。
さて、出来上がりが楽しみです。
それと…
一目惚れと言いますか⁈
突然、欲しい衝動にかられまして、
RomaRoのユーティリティーにファイヤーエキスプレスのXシャフト、イオミックグリップ、21度と24度、2本行っときました!
帰り際、ジュニアで3勝、アメリカでも優勝した小倉ひまわりちゃんが鹿又さんに相談にきてました。
いや~
久々色々話したわ!
イオミックの新商品開発につながる話もしたもんね!
ゴルフのグリップを我々レース界のタイヤのグリップの観点から僕は意見を言わせてもらい、鹿又さんはプロフィッターとしての観点からグリップに求めるものを。
清水さん、実現できたらイオミックでさらに素晴らしいグリップができるよ!
僕の新たなアイアン作り、たくさんの方の助けやご縁、色々が詰まったスペシャルな物となりました。
出来上がったら、気持ちを込めて1球1球、真剣に打ち込みたいと思います。
感謝。