改めて先日の仙台戦のハイライトやスタッツをみましたが、なんか現地で観た以上に酷かったな。
応援していたので気が付きませんでしたが、シュートが3本?
一番シュートした選手がじゃなくてチームで3本??
それは…点とれないよ。
中にはそれでもとれるチームもあると思いますよ。
ただ、今のジェフにはそれを出来そうな選手が、特にFW陣には見当たりません。
有効なセットプレーもあったかどうか。
どうやって点を取ろうとしてんだか…
そして守備はスカスカでスアレス選手はスーパーだった。
ホントに1失点で済んでよかったよ。
まあそれは置いといて、
誰が見ても超重要で今後を左右する6ポイントマッチ3連戦、大宮戦(○)、徳島戦(○)、 仙台戦(●)が終了。
長崎には並ばれましたが、なんとか順位をキープしたまま終えることができてます。
前にも書きましたが、「悪くはない」というが正直な気持ち。
次なる目標は10月4日にある現在3位の長崎と10月19日にある現在首位の水戸との6ポイントマッチ2連戦を、
勝負できる勝ち点差で迎える
ことです。
6ポイントマッチだと思っていても、それまでの間に差を広げられてしまっては意味がありません。
長崎戦、水戸戦までの試合で勝ち点を積み上げることができなければこの2試合を6ポイントマッチとして迎えることは出来なくなってしまいます。
他のチームが勝ち点を落とすことに期待してはいけません。
自分たちでなんとかする。
ほんとコレ。
今シーズンこれまで様々なことがありましたが、それでもなお自分たちでなんとかできるところに位置しています。
少なくともまだ多少の運は残っている。
なので、そこまでの4試合はかなり重要。
(結果的に全ての試合が重要になってしまいますが…)
そして、先日の試合で不調だった仙台を復活させてしまいましたが、見方を変えればプレーオフ圏内以上を争うチームが増えました。
下位からブーストしてくるチームがなければ可能性があるのは9位の鳥栖ぐらいまでですかね。
自動昇格やプレーオフを狙う上位陣の直接対決(=潰しあい)が増えることになったのは負けたことを無理やりポジティブに捉えられる要素かな、と思います。
そして、私が毎年気にしている負け数ですが、暇だったんで2010年以降に自動昇格したチームがそのシーズン全試合のうち何%負けたのかを調べてみました。
最小6%、最大32%、平均18%がその結果。
今シーズンは38試合ありますが、18%は何試合なのかというと7試合。
ジェフはすでに7敗。
今シーズンは混戦になっているとはいえ、やっぱりもう負けられない。
今は2位ですが、もう1敗しようものなら自動昇格レース脱落の足音が聞こえてきていると言ってもいいかもしれません。
そうはなってほしくないですが、今年のチームはどうでしょうか??
ここから粘れる力強さ、逞しさがあるかどうか。
「ある」
そう信じております。
ていうか、そうであってくれ!!