2024年シーズンが終わりました。
大きなため息、悲しみ、失望感とともに。
言葉を絞り出すとしたら、
「またかよ…」
です。
今年も望んだ結果で終えることができませんでした。
19勝4分15敗の7位(勝ち点61)
終盤の5連勝で一時は4位まで順位を上げましたが、残り2試合を最終的に3位となった長崎と4位となった山形相手に2連敗を喫し7位へ転落、という終わり方。
4チームのうち3チームが昇格プレーオフに進める終盤戦、という状況で唯一脱落したのはジェフでした。
しばらくニュースはみたくないですね。
「またJ1に昇格出来なかった」
「数年前は2桁順位が定位置だったチームがまた昇格争いを出来るところまで戻ってきた」
と、見方はいろいろありますが、今シーズン前の期待値からすると2024年はガッカリなシーズンでした。
目標が昇格であるチームとして15敗は普通に考えて負けすぎですよね。
勝ちは20以上、負けは1桁で収められるような“ふさわしいチーム”になってほしいものです。
そしてシーズン終了後はいつものとおり、
「誰が残って(残ってくれて)、誰が出ていって、誰が来るのか」
という心配なオフシーズンが始まります。
既にドゥドゥ選手と高木選手の契約満了が発表されています。
小森選手は23得点でJ2得点王という目に見える結果を残しましたので、残念ながら2024年シーズンでサヨナラでしょう。
となると来シーズンは誰をセンターフォワードに据えるんですかね。
小森選手に次ぐ6ゴールのドゥドゥ選手は退団。
呉屋選手は2得点、終盤に出場機会を得た林選手ですが0得点。
佐久間選手、新明選手もいるにはいますが…。
え、ほんとに誰にすんの??
っていう感じです。
個人的に気になるのが小林監督と日高選手。
小林監督のスタイルを欲しがるチームもいるでしょう。
監督のステップアップだってないとは言えません。
日高選手は怪我の影響かわかりませんがシーズン終盤はメンバー外。
日高選手の不在は結構痛手でしたからね。
詳細が全く分からないので、“契約上の問題で使うのを途中から止めた”ということを疑いたくなるくらい。
他の選手も、武器となる特徴的なプレーを持っている選手やレンタルで来てくれて主力となった選手の処遇は気になります。
昇格出来なかったチームの動ける主力級の選手、伸びしろのある選手は狙われますからね。
今や毎年のことですが、昇格出来ない限りこれは続きます。
でも、そんなことは考えるだけ無駄です。
だって、ラインナップがどうだろうと昇格につながった過去はないのですから。
もう…何を考えてもため息しか出ません。