関東方面から福岡の自宅へ。
その日のうちに帰る方法としては、
飛行機と在来線利用の、
①羽田空港⇒福岡空港⇒博多駅⇒最寄駅⇒自宅
か、
新幹線と在来線利用の、
②東京駅⇒博多駅⇒最寄駅⇒自宅
しかないと思っておりましたが、
飛行機とリムジンバス利用の、
③羽田空港⇒北九州空港⇒最寄りバス停⇒自宅
という手段もあるということを交通系YouTuberの動画を見て知りました。
そしてこの帰り方がホントにホントの最終手段だということも。
ただ、北九州空港⇒最寄りバス停までのリムジンバスは、運航日と運航時間に限りがあるので要注意とのこと。
はたして、自分にとって"使える手段"なのか。
それが気になったので先日、
羽田空港20時30分発、北九州空港22時10分着
北九州空港22時40分発のリムジンバスを利用
で、試してみました。
飛行機は予定通りの発着、リムジンバスも予定通りの出発で、最寄りバス停への到着も予定表通り。
自宅への到着は24時15分ごろ。
結果、個人的には使える手段でした。
①の羽田空港⇒福岡空港の最終便(20時00分発、21時55分着)で帰れるのが一番ですが、チケットが取れなかった場合や、最終便には間に合わないスケジュールの場合は有効な手段だなと思います。
※羽田空港20時00分発、福岡空港21時55分着はANAとスカイマークの2パターン。
リムジンバスの乗り方が事前には分からなかったのですが、北九州空港内に券売機があり、クレジットカード利用で支払いができました。
ただ、リムジンバスの中にはICカードのカードリーダーもあったのでSuicaとかでも支払えるみたいです。
ちなみに、リムジンバスは路線バスのサイズではなくマイクロバスってやつですね。
あれです。高校生とかが部活の移動で使うようなやつ。
リムジンバスへの乗り換えも、到着ロビーを出てまっすぐ行けば看板と券売機がありましたので迷うことはなく、
定員オーバーにならないか気にしていましたが、乗車は自分を含め5名。
便によって違うのかもしれませんが、今回は全然余裕でした。
新幹線も移動手段としてはありですが、
東京駅18時51分発、博多駅23時51分着
が終電。
関東での滞在時間も短く、移動時間5時間で22,220円と事前に決まっている予定なのであればあまり現実的ではない。
だから、今回の移動手段は個人的にはアリですね。
羽田空港と福岡方面を飛行機で行き来する機会はそんなにないですが、選択肢が増えました。