独標から山頂へは、岩場の下りから始まる。

移動しやすいように整備された岩場なので、しっかり手足を使っていけば
大丈夫!

でも、一歩間違うと、助からない高さ・・・高度感には立ち向かう必要あり!
身がすくむと、技術的に問題無くても動けなくなるから、無理は禁物。

独標を含め、大小11ものピークを越えて行く山頂へのルートは、北アルプス
登山の充足感を満たしてくれる。

難易度はともかく、このルートが好きで、いつ来ても飽きない色あせない。


このあたり、楽しさが優先して殆ど写真を撮ってなかった(/TДT)/



ナイフリッジな尾根道の登下降が続く・・・



天気も次第に雲りがちになり、風も出てくる。晴れ予報であっても
山の天気は移ろいやすい。

そして、いよいよ、山頂直下の斜面だ!!!

ここまでは、練習のかいもあって順調そのものの彼女も、ハッと息をのむ。

手がかり足がかりはしっかりあるのだけど、スラブ状の斜面が恐怖感を
あおるのだ!

右側からは緩やかな傾斜を登れそうだが、一歩毎に浮石が転がるガレた
斜面。本当は危険な場所だが、一見は取りつきやすい。


ビビる彼女と声を掛け合いながら、先に登ってもらう。

滑落しても、真下で加速が付く前の距離を保って見守る。

高度感は技術でカバーしきれるものでは無く、慣れて克服していくもの
だから、ここで引き返す事も念頭に見守る事・・・10分。


無事、登頂(●´ω`●)ゞ


雨がぱらつく中、お決まりのポーズ

登頂


下界では人に見せられぬ・・・


天気は生憎だったけど、確かな一歩を北アルプスに刻んだのだった・・・



山頂直下の斜面、予想通り、下りも難儀したのは言うまでもない・・・
ガレ場の方へルートを変えて行ったのも無理ないかな~



すっかりガスに覆われた下山道


下山の道のり



幻想的な感じ・・・


下山はガスの中




異変はいつも唐突だ・・・



彼女はそうでもないが、僕の体のだるさが徐々に強くなる∑(゚Д゚)

一歩一歩が非常に辛く、彼女に何度も待ってもらった。水を口にすると

幾分マシになる。独標に付いた頃には座り込んでしまう程だった。

テント場までの道中は、今までの登山で二番目にキツイものとなった。



シャリバテ



基本的な事だが、本当に命に係わること。今更ながらに痛感した
学び多き登山となった。



彼女の作ったすき焼きの美味かったこと°・(ノД`)・°・


晩ごはん


ビールも3本止まらんかったよ(/ω\)


晩酌タイムには酔いがまわりすぎてフラフラ、何だかよく覚えてない・・・すまぬ(笑
とてもぐっすり寝て、結果的に大満足だ!



テントの撤収はいつものんびり・・・


テント撤収



ロープウェイを降りたら、露店でいつものやつ≧(´▽`)≦


下山後のお楽しみ




テントでぐっすり眠り、ひらゆの森で汗を流した。楽しい山行。

自身の反省も多かったが、何より、彼女が目標としていた西穂高岳に登頂できた事が
嬉しい登山でしたヾ(@^(∞)^@)ノ



(了)