第247話 アラスカ便り(その1)—ユネスコ世界自然遺産の大氷河群を観たい!— 

じゅっぺちゃんも歳をとった。 86歳です。
腰も痛い。足の筋肉も衰えた。昼寝が大好きだ。たくさん寝ないと体がもたない。
そんな時、大地保育の研究者として最後の願いは地球を丸ごと観てみたいです。
まだなんとか体が動けるうちに地球を丸ごと観に出掛けたい。
今がチャンス。肉体の限界だ。
今を逃したらもう丸い地球の裏側には出掛けられない。
願いは1つ!
アラスカのユネスコ世界自然遺産の大氷河群を観たい。
じゅっぺちゃんは冥土の土産にと願望が大きく膨らんだのであります。
そこで思い切って奥さんのエミコさんに相談したら。
OKが出た!!
じゅっぺちゃんの家にある日、親切にも旅行会社から「感動のアラスカの大自然ク
ルーズ10日間」のパンフレットが届いていたのです。大切に取っておいたことは言う
までもありません。
成田国際空港からシアトルへ。 JALで往復直行便利用。安心の添乗員同行ツアー。
アメリカ・シアトル→カナダ→アラスカを巨大クルーズ船『ノルウェージャン・アン
コール』で航く。 2025年8月30日〜9月8日(10日間)の旅。奥さんからOKが出たので
じゅっぺちゃんは飛びつきました。

【写真1・2 】をご覧ください。
2025年8月30日(土) 第1日目。
じゅっぺちゃんと奥さんは身軽に我が家を颯爽と出かけます。
大きなトランクはすでに宅急便で送ってありますから、今時の世界旅行は身軽に出か
けられるのです。奥さんの軽やかに出かける後ろ姿を見てください。じゅっぺちゃん
は大地保育研究所の門柱と記念写真を撮って出かけます。

 



【写真3・4 】をご覧ください.
8月31日(日)→終日クルージング→ 9月1日(月)第2〜3日目。
シアトル港です。時差は16時間。日本は16時間早い時間です。
私たちの乗るクルーズ船『ノルウェージャン・アンコールNORWEGIAN ENCORE』で
す。 169,116トンの船でホテルが動いていくような巨大な船です。改装は2024年。全
長333メートル。乗客定員3,958名。乗組員数1,735名。

 



【写真5・6・7 】をご覧ください。
9月2日(火) 4日目。
アラスカ到着。 時差は17 時間。日本より17時間遅い!
今日はメンデンホール大氷河を観に出かけます。
連なる山脈と海に囲まれたアラスカ州の州都ジュノーに入港。
メンデンホール大氷河は広大なジュノーアイスフィールドから流れ出す38の氷河の1
つ。南東アラスカの氷河としては最大級です。
じゅっぺちゃんとエミコさんは大感動で言葉も出ません。
ただ ただ すごい 大きい 巨大 広大 美しい 大感動! です。


 

 



【写真8 ・9・10 】をご覧ください。
メンデンホール大氷河を見下ろす丘の上にはこの地の博物館があります。
エミコさんと大きなアラスカ熊とオオカミです。
昔はこんな動物がたくさんいたそうです。今も数は減少したけどいるそうです。
博物館に登る道の両脇にはこんなキレイな花がいっぱい咲いています。
いま夏、真っ盛りのアラスカの気温は13〜15度です。
灼熱地獄の日本から来た私たちにはとても快適な空間です。
真冬はマイナス30〜40度にもなるそうです。