第201話: 85歳! じゅっぺ教授の白内障手術(その1)
   -左目から~期待と不安いっぱいの挑戦-

(はじまり)

わが町・富士宮に「やさしくて」「学者さんの」「評判の良い」
「若くて」「ハンサムな」目医者さんが誕生しました。
びっくりです。
京都大学で医学博士号を授与された先生です。
ビックリです。
なんと京都大学医学研究科準教授をなさっていた先生です。
じゅっぺ教授はその学者先生にお会いして
イッツペンにフアンになりました。
じゅっぺ教授も学者ですから、学者さんの先生に一目ぼれ!

ところでじゅっぺ教授は、
85歳になって視野がボケるようになったのですが
『手術はこわい』『不安』『心配』だったのです。

そして早速、白内障の講義を受けました。
先生曰く
『眼にとってカメラのレンズの役割をする《水晶体》という
部分が濁り、視力が低下してしまう状態のことをいいます。
加齢に伴って発生する場合が最も一般的です。』

85歳! 立派な後期高齢者で原因は加齢でした。

◎治療による期待される効果は、
  ①視力の改善 ②かすみの改善が期待できること。
◎治療による限界は、
  ③眼内レンズを入れるためにピントの合う範囲は一定になること。
   そのために眼鏡を作らなければならない場合があること。
  ④機能を改善させるには手術が必要なこと。
  ⑤ 点眼だけでは白内障(濁り)を治す事は出来ません・・・と。

手術の手順や図なども使って丁寧に説明してもらったので 
じゅっぺ教授にも よくわかりました。

早速 手術を申し込むと、
2024年 令和6年 1月4日に白内障手術の予約が取れました。

【写真1・2・3 】をご覧ください。

1月4日 13時00分~手術。
じゅっぺ教授には長い時間に思えましたが10分~15分でした。

 

 

 



自宅に帰ってきた直後。
左目手術~左目眼帯の記念写真を奥さんに撮ってもらいました。
じゅっぺ教授は まだおびえていますね。
じゅっぺ教授は まだ痛そうですね。
じゅっぺ教授は 楽しそうな顔しておりません。
顔が引きつっています。

【写真4・5】をご覧ください。

少し落ち着いてから、正面から記念写真を撮りました。
無理に笑顔を作ろうとしています。
ニヤケタだけでした。

 

 




【写真6・7】をご覧ください。

左目を手術した左顔の記念写真を撮りました。
痛々しいですね。
手術を思い出して おびえていますね。
笑顔を作ろうとしても 作れませんね。
固まってますね。

 



【写真8・9】をご覧ください。

手術をしなかった右顔の記念写真を撮りました。
やっぱり楽しそうではありません。
無理に笑っていますが・・・ヒキツッていますね。

 



【写真10 ・11】をご覧ください。

夕食の時間となりました。
大好きなトマトをツマモウとしますがうまくできません。
片目ではトマトの距離がわかりません。
片目ではトマトの位置がわかりません。
困ってしまったじゅっぺ教授です。