長三郎ちゃんの織女 | 晴れたらいいね♪

長三郎ちゃんの織女

本日、歌舞伎を観て来ました

今回は中村一座でした
特に中村勘九郎の次男である中村長三郎ちゃんがお目当てでした

『流星』という演目にて織女、女形を演じる長三郎ちゃんはまだ4年生です
牽牛を演じるのは兄である勘太郎(中学1年生)

七夕の織姫と彦星というわけです


華やかな唐衣裳(からぎぬも)の牽牛(勘太郎)と織女(長三郎) 

からぎぬもとはいわゆる十二単のこと


とにかく厳しい指導を受けているであろうことが見て取れます
完璧な演技でした
そして何よりすごいなと思うことは後から父である勘九郎のひとり芝居が延々と続くのですが勘太郎、長三郎のふたりは同じ舞台上の右端で身じろぎひとつせず、特に長三郎ちゃんは女形なので軽く首を傾げた状態で女形らしくあり、微動だにしませんでした

すごいなあ不安びっくりマーク

中村一座は本当に面白くて飽きさせない素晴らしい舞台でした





歌舞伎町のタイトルが示す通り歌舞伎座ではなく歌舞伎町


ここね



新宿ゴジラヘッドのすぐ近く



歌舞伎町タワーの

シアターミラノ座でした


そう言えば歌舞伎関係ないのに何で歌舞伎町なんでしょう


元々新宿では1945年に空襲の被害を受けた後、戦災復興事業として劇場や映画館などの娯楽機能を集中させようという動きがあり歌舞伎の劇場の誘致を図っていたことから「歌舞伎町」と命名されたのです



歌舞伎町タワーは昨年オープンした総合娯楽ビルです
ガチャやゲーセンもありましたがネオンギラギラ

飲食街もネオンピッカピカ

お店に入って撮ったのではなく通りすがりです
こんなところで飲めない😱💦

新宿歌舞伎町ちょっとビビりました笑笑


ひとりだし歌舞伎終わったら逃げるように家路につきましたとさ😅😅