吉豚 | 大学院生の読書生活

吉豚

吉野家もついに、吉豚と名乗りましたね。
痛快というか、うなずきつつCMを見てました。
こっちなんて、かなり前から吉豚と呼んでました。

もう一周年ですか、豚丼…。
前に食べたのいつだったろう?
半年は食べてないような気がする。

吉豚の豚丼は、豚の味がしないという究極の豚丼でした。
あそこまで味のしない肉もすごいなと思った訳です。
それとは逆に、すき家の豚丼は臭みだけがある肉だったと記憶してます。

そろそろアメリカ牛が輸入再開になるとか騒いでますけど、どうなんでしょう?
外食産業ってかなりもろいものだったんですね。

単純に輸入再開を求めてる場合じゃないでしょうに。
もう少し、食糧自給率のことを考えた方がいい。

牛タン、焼肉、牛丼…皆、輸入依存料理だったんですね。
かなり危うい食生活の上に我々は生きているんですね。

これで大豆が輸入停止になったらとんでもない事になるはず。
醤油、味噌、豆腐、納豆、油揚げ、がんもどき、おから…みんな無くなる。
日本料理の基本中の基本の食材が消えてしまう訳です。

その時は何と言われようとも醤油は買いだめしなければ。
醤油なくては生きていけません。
牛肉ならば、まだ我慢できる。

…こういう感覚だから、日本人ってダメなんですね。