発表会 | 大学院生の読書生活

発表会

ある先輩院生の発表会があった。

例年ならば35人位は見に来るのだが、20人弱しか集まらなかった。
これは、どういう事だろうか?

その院生は、あまり他の学生との接点が無かった。
気性が激しい事もあり、敬遠する人も多かった。
たぶん、その辺に理由があるのかもしれない。

研究内容自体も微妙である。
決して、大きな評価を受けるものではない…と思う。
どうも、熱心に研究してた姿は記憶に無い。

やはり、他の学生も、その雰囲気は感じているらしい。
晴れの舞台である発表会が閑散としているのは寂しい。
観客が少ない方が気楽かもしれないが、やはり寂しい。

慰労会も、用意した椅子が余っていた。
例年、椅子は足りなくなるにも関わらずである。
乾杯が終わると、一人、また一人と抜けていった…。
これまた寂しい。

どんな事も他人に合わせる必要は無い。
だけど、孤独に過ごして、得られるものって何だろう?

人と接しなかったら、山に籠ってるのと同じ。
人との関わりから学ぶ事も多い。

この発表会はだいぶ考えさせられた。