NPO法人 もやい
事務局長の湯浅誠さんは、自分が尊敬する日本人の一人なので、
あえて1記事として紹介したい。
Wikipedia によると東大法学部卒、東大大学院博士課程退学という立派な学歴。
その能力を自分の金儲けのために使ったなら、
(マスコミが煽る)「勝ち組」になれる可能性が十分あったというのに。
貧困者支援活動を行う理由は、本『ネットカフェ難民と貧困ニッポン』
の中の湯浅さんの言葉に表れていると思う。
雨宮処凛さんの本には、
テレビ朝日「朝まで生テレビ! 」で貧困問題に関する放送があり出演したが、
「何も言わせてもらえなかった」と書いてあった。
その問題の番組の一部が動画投稿サイトに投稿されていたが、
湯浅誠さんがしっかり自分の意見を主張しているのに感心した。
あの番組で、湯浅さん、雨宮さんらの反対意見を主張していた人たちは、
今の世界的な金融危機の中でどのような主張をするのだろうか?
また、「反貧困資料室 」に湯浅誠さんの発言や著書は、
「反貧困資料室 湯浅誠 」としてまとめられている。
その中にある「湯浅誠氏の連帯あいさつ 」は、多くの人に読んで欲しい記事だ。
ネットカフェ難民と貧困ニッポン (日テレノンフィクション 1)/水島 宏明
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(追記、10/31)
テレビ朝日「朝まで生テレビ! 」についての雨宮処凛さんの報告は、
「マガジン9条 雨宮処凛がゆく! 」の52回、
私は見た! 朝生の楽屋で&「9条世界会議」の巻
でどうぞ!
あえて1記事として紹介したい。
Wikipedia によると東大法学部卒、東大大学院博士課程退学という立派な学歴。
その能力を自分の金儲けのために使ったなら、
(マスコミが煽る)「勝ち組」になれる可能性が十分あったというのに。
貧困者支援活動を行う理由は、本『ネットカフェ難民と貧困ニッポン』
の中の湯浅さんの言葉に表れていると思う。
(湯浅さんの)パワーの源泉を聞くと意外なことに「怒り」なのだという。
社会の理不尽、貧しい人たちについての世間の無理解や、
行政や政治の怠慢、作為的ともいえる困窮者の切り捨て政策・・・・。
それに対する義憤。ガマンならないという感情。それが彼を突き動かしていた。
<略>
湯浅さんは「貧困があるのは政治が無力だから。貧困を解決しない政治家はいらない。」と言う。
<略>
「格差があって何が悪い」(小泉元首相)と居直った発言をするのに、
「貧困があって何が悪い」とは口が裂けても言えない。
なぜならそれは、政治家として無能だと暴露しているのと同じだからだ、
というのが湯浅さんの説明だ。
雨宮処凛さんの本には、
テレビ朝日「朝まで生テレビ! 」で貧困問題に関する放送があり出演したが、
「何も言わせてもらえなかった」と書いてあった。
その問題の番組の一部が動画投稿サイトに投稿されていたが、
湯浅誠さんがしっかり自分の意見を主張しているのに感心した。
あの番組で、湯浅さん、雨宮さんらの反対意見を主張していた人たちは、
今の世界的な金融危機の中でどのような主張をするのだろうか?
また、「反貧困資料室 」に湯浅誠さんの発言や著書は、
「反貧困資料室 湯浅誠 」としてまとめられている。
その中にある「湯浅誠氏の連帯あいさつ 」は、多くの人に読んで欲しい記事だ。

(追記、10/31)
テレビ朝日「朝まで生テレビ! 」についての雨宮処凛さんの報告は、
「マガジン9条 雨宮処凛がゆく! 」の52回、
私は見た! 朝生の楽屋で&「9条世界会議」の巻
でどうぞ!