前置きが長いです。飛ばしてください。


袋井クラウンメロンマラソン(10km)を約半日で走り終わり、

例年なら屋台が並んで焼きそばやお好み焼き、唐揚げやフランクフルトなどが食べられるんだけど、今年の状況でほとんど無く1台ポテトと焼きそばなどの出前カーと前のブログで書いたメロンなどのスイーツやドリンクの軽バン、あとランニンググッズなどを置いたテントの3店舗だけだった。


ちょっと足を伸ばして掛川駅へ。

ちょっと観光しようかなと行ってみたが、少し前に来たばっかりだったから、気が乗らず…


駅近くの蕎麦屋で軽く蕎麦を食べ、ふらっと歩いていたら、


こんなお店がありちょっと覗いてみたら、
【ねむの木学園】という女優の宮城まり子さんという方が私財をなげうって開校した障害のある子供たちの学校で、
そこの子供たちが描いた絵を使ったグッズや編み物などをして作ったストール?マフラー?などを売ってました。

昔から名前だけは知っていて、知人の妹さんが職員として勤めてたことがあったので、興味がありました。
が、掛川市の奥地にあり、ちょっと行くのはなぁ…、なんて行くことなかったんですが、展示してる美術館があるということで、思いつきで行ってみました。

駅から約8km山道に突入したあたりに【ねむの木学園】があります。

少し奥に進んだ所に
美術館があります。【どんぐり】というそうです。


受付を通り坂の上の2階から入ります。

下の写真どんぐりの下の茶色い出入り口から緩やかなスロープになった通路を通り右端の2階出入り口に進みます。
2階の出入り口
壁の絵がすでにかわいいですね。

内部は撮影禁止なので画像はありませんが、白い壁に天然木の柱が立っていました。広い壁に子供が描いた絵が飾られていました。

普段買わないんですが、記念に絵はがき買っちゃいました。

また、近くに小説家の吉行淳之介記念館もあって、そちらも見学して、ほーっ…という感想でした。

久しぶりに美術館に行きましたが、無心に楽しめたのは良かったなぁ。