幕内の言葉でとっちり

(その場に間に合わぬ)

又早とちり(早すぎる) の

二つの言葉が有りますが

私は早とちりをしました。

【NHKで放映の火焙りの刑のお七】

歌舞伎座で遣って

お七の恋人吉さの事で

下女と話す

そこへ下男が出て

下女を無理に連れて入る

その下男が錯覚おこして

とんでもない前に

(※舞台はシーン

いつもより大きな声で…

お杉だ お杉だと)

下女を呼びに出たんですガーン

舞台の二人はびっくり

下男も気が付き

勝手に芝居をして入り

(※雪空へ思い入れの芝居をして去る)

二人も下男を無視して

芝居を進め

その後何時もの

下男のきっかけで

下女を連れて入りました…

その下男の役は私です!!

終演後二人に謝罪しました。

舞台のアクシデントは有ります。

又お話しますパー

今日も頑張りますアップアップアップ